Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20231228 O禅寺、2023釣り納め

今年最後の釣りはO禅寺へ。一昨年なんかは年末に行くと何故か空いていたのだけれど、今年はどうか。
到着すると案の定、いつもの車の行列がない。やっぱり空いているのか。いつものあたりに釣り座を構えて、いざやってみるが朝一はまだ暗くてラインが見えない。ナイトゲームかよ。完全に感覚だけでやる感じ。アタリは多いがラインが見えずフッキングできない。水面に反射する対岸の常夜灯の灯りを頼りにラインの動きを見てなんとかキャッチ。


6:21

その後も同じ要領でラインを見てフッキング。やがて明るくなってきて、漸くまともに釣りができるようになってくる。やはり朝一は反応が良い。連発していくがサイズは出ない。朝一の活性の高いうちにデカいのを仕留めたかった所だが不発に終わる。やがてチャンスタイムは終わったようで、8時くらいになると反応が無くなってきた。偶に反応はするが続かない。ペースが一気に落ちる。今日も3桁は行かなそうだなと思う。


9:45

10:35

10:52

10:59

とあるフェザーの表層デッドスロー巻きがハマって、これで後半は連続ヒット、やや良型も出た。
どうしてもフェザーのテールを啄んでくるのでそれだと乗らない、がテール切ると恐らくバイトが減る
ラインの動きでバイトを取って、ラインが本来の軌道から逸れたら咥えて持って行ったということなのでそこで巻き合わせすると獲れる。乗らないバイトは諦めて乗った時にチャンスを逃さない。
この釣りに関してはペナペナなトラウトロッドの方が向いてるかも。そうでもないかも。試してみたい。


仕舞寸法が欠点のボーダレス180も持ち込んでみた。圧倒的に軽い。が、やはりトラウトには硬すぎるか。カーボンテープをX字状に巻いてるので張りが強く、シマノ(に限らずだが)のこの手のロッドは全部表記より硬めな気がする。ディアルーナとか。
グリップが滑らないようにラバーになっているがキャストの際手に擦れて痛い。リアグリップ長めなのは両手で投げ易くて◎。良い竿なのだが装備を最小限にすることも考えると管釣り向きではないかも。

あとこの竿に月下美人air TWを着けてベイトフィネスも試みたが、自分が使うようなフェザーは軽過ぎてやはりベイトじゃ無理みたい。管釣りって結構忙しくて余計なことやってる暇ないので、ここは諦めようか。管釣りでベイトフィネス、やってみたかったのだけれど無理なら仕方ない。単に扱うルアー(流石に軽過ぎる)の問題かも。
スピニングロッドにベイトリール着けるなよと言われそうだが、世間にはトリガーレスのベイトロッドも存在するし、自分で削る人も居るらしいので。逆はトリガー邪魔で使い物にならないが、スピニングロッドは万能とも言える。

フォールの釣りは硬めの先調子の竿、巻きの釣りは…と思ったけど結局ラインの動き見て合わせるのでこれも先調子の硬めの竿で良い気がする。ペナペナ竿使った方が飛ぶとかなら考えるけど。まぁモノは試しなのでやってみよう。




巻きはPE04でちょうど良かった。飛距離考えるともっと細くても良いくらい。しかしフォールの釣りは08くらいでないと視認性が悪い。見落としによる取りこぼしが出る。飛距離も考えると06はどうか?何れにせよ2タックルあると良いかも。

オーバーヘッドじゃなくてペンデュラムで投げた方が飛距離も安定するしコントロールもし易い。アウトリーダーでペンデュラムで。


ダート系面白そうだと買ったけどダートランには反応なし。ポッパーは投げすらしなかった。どうせフェザーには勝てないのでハードルアーは無駄。


・巻きの釣りはもっとライン細くても良いかも
・巻きの釣りはもっとペナペナの所謂エリア用ロッドの方が乗る?

フォールだけならどんな竿でも関係ないが、巻きはバッドガイドの高さがないと巻いてて気持ち悪くなるので(主にテレスコ)ある程度まともな竿でないとできない。リールもローギア必須でできればダブルハンドル。一定速度で可能な限りのデッドスロー。港湾バチに近い釣り(バチは流す意識が必要なので厳密には違う)。