久々の？港湾部へ。今回は常夜灯周りのポイントでセイゴを狙ってみる。平日なので少なめだが、それでもやはり先行者あり。ここは有名ポイントなので仕方ない。
早速アルカリシャッド55にジグヘッド3gで投げてみる。今回はセイゴの姿が見えるし、ベイトも泳いでいるのが見える。すぐにセイゴのチェイスやバイトがあり、しかし乗らない。やはりアシストフックがないとダメか、と着けてみるとすぐにヒット。
19:25
とりあえず1匹。
しかしセイゴたちも回遊しているようですぐに反応がなくなる。どうやら小さい片口鰯が入っているようで、それらを追いかけ回してる、あるいは回ってきた時だけ活性が上がって反応もしてくる感じのようで、ベイトがいない時にストラクチャー撃ちのような感じで投げていても反応が薄い。セイゴの絶対数も多くはない感じがする。
付近一体をランガンしてみたが、右の方のゴミが多くて泡立ってるエリアでのみ反応が得られ、左の方はベイトもセイゴも全く見当たらない。こちらは水が澄んでるかつ明るいので警戒されるのだろうか？単にレンジが下なのかもしれないが。あるいは右の方に偶々ベイトが固まってただけ？
スタート位置に戻ってきて、またベイトが居るなと思ったらセイゴが追いかけ回している。すかさずワームを投げると即ヒット。
19:42
やはりこの付近に魚が居るようで、シェードの中を攻めているとヒット。これは多少マシなサイズかもしれない。掛かり方も微妙なので念の為ネットを使う。
19:58
30ちょいだが多少マシなサイズ。アシストが下顎に掛かっているのみだった。
この後反応がなくなり、ベイトの姿も見えなくなった。どんどん潮位も下がっていく。単に時合い終わりに来てしまっただけかも。後中くらいのタイミングで入りたかったところだが、土日は混むから不可能だし、そろそろ仕事納めで平日でも釣り人増えるだろうし、年末年始に叩かれた後はスレてそうで微妙、更に1月も半ばくらいになるとセイゴたちもいなくなるのでこの釣り自体が成立しなくなる。
もうダメかな、あと1匹くらい釣って帰りたいな、と思いレンジをやや下げて巻いていると、やや下のレンジでギラッと反転されたように見えた。結構デカかったような。また反応しないかと少し沈めてから巻いてみるとヒット！さっきの魚かは分からないが、少しマシなサイズ。ドラグが鳴る。PE04でどこまで無理できるか分からないのでこれも念の為ネットを使った。本来セイゴ相手にネットなんて要らないのだけれど、こういう時のために持ってきておいて良かった。
20:46
40弱くらいか。この時期にしてはまともなサイズ。なんだか久々にシーバス釣ったなという感じ。
この後もちょっとやってみたが反応もなくなったし、明日のこともあるのでここで納竿とした。
90分ほどで4キャッチ。兎にも角にも、このポイントでの釣りはベイトに依存する。ベイトが居ないと全く反応が得られない。ベイトを追ってたりライズが出てると簡単に食ってくる。イワシパターン。次の潮ではもうできるかどうかギリギリというところ。
