Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20230222中潮 バチ抜け調査その6


今日は抜けそう、でも間に合うのか?と思い急いで釣り場に向かったが、もう下げてそうな時間にも関わらず全然流れてないしバチも皆無。南風やや強いせいか?
他の釣り人と話したところQEDも同じ感じとのことで、またもや抜けずに終わるかも。また外したか…。

とはいえ沖の方は結構下げが効いてて、下げ中盤くらいから均衡が崩れたのか下げが加速し始め、手前でもチラホラバチの姿が見えるようになった。けど結局チラホラで終わってしまったのだけれど…。
沖の方で何発かライズも出たが、何発か出た、というレベルでは見切られてしまうので食わせるのは至難の業。もっと大量にバチが流れて魚が狂ってないと。ライズ撃ちとはつまり魚が特定のベイトに狂ってるからこそルアーをもベイトと誤認して食ってしまうわけで、狂ってないとパターンとしては成立しない。ある種のトランス状態というか。

もしかして場所が悪いのかな?去年1匹釣ったきり再現性がないのが…。でも目ぼしいポイントはどこも激混みだろうし、引き続き同じ所で調査してみます。家からも割と近いし。

日没が17:30くらいなので、やはり19時満潮くらいでないとダメっぽい。今年のこれまでの調査で得られた教訓は「ドンピシャな日以外はやめた方が良い」ということ。「程よくバチが抜けて釣りやすい」なんて日は恐らくない。めちゃくちゃ抜け過ぎるか全然抜けないか、どちらかしか存在しない。河川バチに関してはセオリー通りで、条件が厳格である。それゆえチャンスは少ない。そういう釣りなのだろう。