南風が強いので風裏が良い、となると選択肢がない。釣れないだろうけれど、空いてるのならまぁ良いかということで前回と同じポイントへ。
18時くらいに現地到着、先行者かなり少ない。一昨日はそれなりに居たが、釣れないから皆別の場所に行ったのか、それとも明日仕事だから今日はやらないのか。
南風を背負えると思ったのだが現地では風が巻いてしまうのか、何故か西寄りの風。流れと風が拮抗していて全然流れない感じ。それでも潮が満ちてくると流れの方が勝って強くなってきていたが。後半風が弱くなってきて、かつ潮位もある程度満ちてくると引き波バチの姿も見え、コノシロかマルタのライズも見られるように。しかしシーバスらしいライズはほぼ無かった。終始ボラは跳ねていたのでボラやマルタは居るのだが、何故かシーバスは全然居ない。バチはそれなりに抜けては居るのにやはりシーバスは着いていないという状況。理由は分からない。
恐らくバチが出てきたタイミングで、マニックスロー135を投げ続けていると沖の方でヒット。しかし軽い？途中で全く引かなくなる。あれ？魚だと思ったのにゴミ引っ掛けただけか？と思ったら、尾鰭付近にも掛かって丸まって身動き取れない感じになっていた。
19:39
ボウズ逃れのセイゴ。一応釣れた。
この後手前でライズが出た気がしたのでマニックスロー95で狙ってみたが不発。風も弱まってきて95でもコントロールできるようになったので食わせの95を投げていると沖でドン、とヒット。しかしすぐにバレてしまった。フック新品に替えておいたのに…。貴重なチャンスをモノにできず、この後は全く反応ないまま終了。手前でマルタかコノシロか、明らかにシーバスではないライズが出てたのでノガレを投げたが誤爆のみ。隣の人はマルタ2本上げてた。
今後は南風強くても、混んでても、もっと魚が居て可能性高そうなポイントに行こうと思う。理由は分からないがこの場所は釣れなさ過ぎ。
分からないのは、去年は若潮のソコリでも暗くなりさえすればバチが出たのに今年は潮位がないとバチが出ないこと。これは港区側でも同様で、一昨年は潮回り関係なく出ていたのが去年は潮位120センチを超えてこないと出てこなかった。バチが多い年なら関係ないが少ない年はよりタイミングがシビアになるということなのだろうか。何れにせよ、今年は港区側か角田界隈以外にはもう行く必要はない。この先、どうせ後一ヶ月で終わるので急に状況が変わるとも考えづらい。
