連日の釣行。すぐに干上がってしまうので水がなくなるまでの時間だけやってみよう。
時間がないのと、今までの実績から小規模な運河へ。北側からやっていくが一向にバイトが出ない。流れは効いていて良さそうなのだけれど。折り返しで斜めに巻き上げていた時、回収のタイミングで1バイトあったような気もしたがゴミにぶつかっただけ？対岸の方が期待していたのだけれど、こちらは完全にノーバイトだった。もうベイトもかなり薄いのだろうか、魚影が薄そうな雰囲気。
潮位的にもうあまり移動できる選択肢もない。水路へ向かう。左岸から明暗付近を攻めたがノーバイト。角の落とし込みも不発で、そのまま岸際の上りを攻めるが反応がなし。最後の最後、端まで来て回収するというタイミングでやっとヒット！しかし抜き上げでポロリ。うわっ、やってしまった。これが最初で最後の魚になってしまうかも。
右岸の角でワームを落としても無反応。もうこの釣りも暫く成立しないかも。右岸の下りもノーバイト。やばい。右岸の上り、ちょっとやり始めたあたりでクククッ、っとヒット。これは何とかキャッチしたいところ。
19:22
どうにかボウズは逃れた。この後はノーバイト。まだ時間はあるので隣の運河へ向かう。
運河に向かう途中でキャスト音が聞こえていたが、端のところで投げてる人がいた。どうせ釣れないだろうに。このポイントではノーバイト。明暗付近もダメ。既に叩かれてるかも。
道路挟んで反対側、行けるようになってたので最後にちょっとやってみる。往路はノーバイトで、復路で１ヒット。もう潮位も下がってきていて水面までの距離が遠い。バレるなよ、と思いながら抜き上げ。しかし外れた！が、辛うじて手摺の内側に落ちたのでギリギリでキャッチ。
20:03
こんなサイズですが。この時期はどうせこのサイズしかいないし、釣れてくれるだけでも嬉しい。
この後はシャッドなんか投げてみたりしたけれどノーバイト。恐らくもう以前のように表層に浮いていることもないのだろう。ベイトらしき姿も全く見当たらないし、ここらのセイゴ達は何を食っているのだろう。もう少し経つと底バチが湧いてくるのだけれど、恐らくその時期にはセイゴ達も港湾からは姿を消して、恐らく沖の深場へ移動してしまっているはず。ちょっとよく分からない。
最後にストラクチャー周りもやってみるが当然ノーバイト、で納竿。
新年二発目、歩き回って壁際を攻めてみたけれど3ヒット2キャッチとかなり厳しい結果に。ヒットした魚は全部アシストフックに軽く掛かっているみたいな感じだったし、いかにも活性が低そう。もう港湾部は終わってしまった模様。3月終わりか4月始めくらいまでは止めておいた方が良いかも。全くいないわけではないけれど、セイゴ1匹釣れるかどうかみたいなシビアなゲームになってしまうだろう。例外的にあの常夜灯ポイントだけはずっと魚が着いているみたいだけれど、あそこは平日限定、かつタイミングも意外とシビアなのでいつでも釣りが成立するわけではない。行けそうな時はあそこでセイゴを釣って、それ以外は管釣りや釣り堀に行こう。とはいえもうすぐ河川のバチ抜けが始まるので、何やかんや管釣りに行く暇もあまりないが…まぁバチ抜けこそ一瞬のタイミングでしか成立しない釣りなので、バチ抜けがダメな日はセイゴ狙ったり管釣り行ったりしよう。
