今日は潮位が低いので水路で、と思ったが一向にアタリがない。濁っているしやや下水臭いし、もしやと思い水面を照らしたらハゼが浮いている。出た、雨後の名物、酸欠だ。
隣の運河も見てみたがダメ。というかさらに酷くて、ハゼの死骸だらけだった。ボラさえも見かけないし、おかしいなと思ったら。
もう帰ろうかなとも思ったけれど、少し北側の運河に行けば可能性はあるかな?ということでレンタサイクルで移動。まぁ様子を見るだけでも。ダメならダメで仕方ない。
途中の運河を見てみたら、やはり流れの弛むところでハゼが浮いていた。流れが強い所は流されちゃうから姿が見えないだけ。
運河に到着。ボラが跳ねていて生命感あり。やはりここは酸欠になっていないようだ。他がダメでも生きていることが多い。
早速壁際をサンドワームでチェックしていくといきなりヒット。開始後数分で釣れてしまった。
20:42
20センチくらいのセイゴだけど。以前も運河でハゼが浮いてる時にここでセイゴを釣ったことがあったから、港湾にセイゴが増えてるこのタイミングなら釣れるかなと思ったら。
続けているとまたヒット。
20:47
アシストフックが喉の奥に刺さっていたが何とか外れた。
ここでクロダイ釣り師のおじさんに話しかけられ、有益な情報を頂く。どうやらワームでチニングしてる人もいるらしい。ここでもチニング成立するのか。スレてるけど魚の量はいるから、そりゃそうか。おじさん曰く見えてる魚じゃなくてブレイクに着いてるのを狙うと釣れるらしい。どの辺がブレイクなのか分からないけれど…。
アタリやバラしなどやりながら、橋の下の有名ポイントまできた。電気ウキ?を流してるおじさん、橋の上から何かを投げてる人(違法)。ラインがフロロだし竿が短いので全然飛ばない。対岸から投げてみたらアタリはあったが乗らず。おじさんが帰ったのでクロダイの溜まるあたりに投げてたらちっこいのが掛かったがすぐバレた。ワーム持って行かれた。結局釣れないので対岸へ移動。
しかし対岸はゴミが多く厳しい。それでも続けていると何かがヒット。いきなりダッシュしたので一瞬デカいのかと思ったけどすぐに降参してしまった。
21:56
ちびっ子キビレでした。3年目にしてキビレは初めて釣った。そしてアシストフックでこのサイズのを掛けることに初めて成功した。やはりこれが正解か。あとこの色のサンドワームで釣ったのも初めてかもしれない。やはり色は関係ないな。何色でも同じように釣れる。ただ色によって柔らかさ=針持ちの良さが違うのと、釣り人側の視認性が違うというくらい。見やすいから白が好き。
この後際を攻めようとして根掛かりでワーム・ジグヘッド・アシストフック・スナップを1個ずつロスト。結び変えて続けるが、こちら側ではバイトなし。草が多くて攻めづらい。恐らく魚の着いているであろう位置は分かるが攻めようがない。
対岸へ戻る。最初に釣ったあたり、もう十分に休ませたと思うので最後にもう一回やって帰ろう。
22:24
22:32
22:35
やはりここら辺にいた。セイゴとキビレをキャッチ。キビレは落ちパクというか、フォールで食ってたぽい。アシストフックがキビレの上顎に刺さって抜けなくて、アシストフックが曲がってしまった。このサイズの魚相手とはいえ、流石に弱すぎたか。もう少し大きい鉤にしてみます。
折り返しはノーバイト。流石にスレたか。もう一度折り返しやってみたらヒット、しかしバラし。セイゴっぽかった。ワームを持って行かれたのでこれにて納竿。
結果はちびっ子シーバス4匹、ちびっ子キビレ2匹キャッチ。ヒット数は不明。
明日以降も雨だから酸欠が回復しなさそう。また同じ所で小物釣りするか?でももうスレてそうだが。そして台風も来るし、釣りなんかやめて家でダラダラしようかな。