爆風だが、爆風だからこそ空いているかな?ということで昨日と同じ場所へ。
確かにアングラーは少ない。が、如何せん風が強過ぎる。そして冷たい北風なので寒過ぎる。体感温度はマイナスの世界。
昨日同様満潮過ぎからバチは抜け始めたものの、水面が爆風で常にザバザバと波立っているのでライズがあったとしても分からない状況。そもそも魚がいるのかどうかも不明。これはやばい。
状況が少しでも改善しないかと時間一杯まで粘ったが、やはりダメ。レンジ入れて探るべきなのか?でもバチ抜けはあくまでボイル撃ちの釣りだと思っているので、オープンエリアの何の手掛かりもないところに固定砲台で投げ続けるような釣りは僕にはできない。要は意味のない(ような)キャストをし続けるというのが苦痛で苦痛で…回遊待ちというのは無闇に投げ続けるということではなく、地形変化とか流れとかを根拠にもうちょっと根拠を持って投げるものだと思うので…というかそもそも寒過ぎる!こんなの釣りどころじゃねえ!ということで納竿。ノーフィッシュでフィニッシュです。
昨日がたまたま条件が良い日だったというだけなのかもしれない。これで風もなくて暖かくて、となったら釣り堀状態になるのだろうし。あとこんなことならもっと遅くに入れば良かったな…けど混んでるんじゃないかと思ったんですよね。次回はまた再来週かな?雨降りますように。でも風は吹きませんように…。
ここで一句。
「バチ抜けは 雨は良いけど 風はダメ」
お後がよろしいようで…
____________________________________________
追記:その翌々日、小潮だけど抜けるのかな?と思ったけどあまり抜けなかった模様。大分法則性が見えてきた。バチたちはセオリー通り、規則正しい動きをするようだ。タイドグラフでも見てるのかってくらい。例外的な動きというのがほぼない。ガラガラのナイトクラブで踊っても楽しくないもんね。
バチ用ルアー、去年色々買ったけど実は殆ど結構売ってしまった。川バチの時合いは一瞬なので色々ルアー揃えてもローテする時間なんて無い。エリ10とフィールだけで充分。選択肢を減らして迷いをなくすことが重要だ。どうせボイル撃ちの釣りだし。ボイルない時は地形変化を攻めるのか?よく分からない。