昨日ホゲたのが悔しかったのでこの日は昼間に市ヶ谷の釣り堀へ。何でも良いから魚が釣りたかった。混んでるかと思ったけど寒いからか意外と空いていたような。ここで鯉を釣るのも久しぶりだ。最初に釣れたのは釣られまくってボロボロの鯉だった。鉤に掛かりまくったせいで口がボロボロ。それでも食欲には抗えないのだな。釣りとは残酷な遊びだなとつくづく思った。魚からすれば殺されて食われるのとボロボロにされても命は助かるの、どちらが幸せなのだろうか。ボロボロの鯉はあまり引かなくて、放流からあまり日が経っていない割と綺麗な鯉はパワーファイトを見せる。
写真も撮ったり撮らなかったりで、スレもあったから正確な数は分からないが10匹いかないくらい釣ったかな。ウキが消し込んだタイミングで合わせてもなかなか乗らなかったりして、ウキ釣りもたまにやると奥が深いなと思う。
防水カメラは練り餌でベトベトになった手でも扱えるし、汚れたら丸洗いできるからやっぱり楽だなと思った。こういうシチュエーションだとスマホで撮るのは色々と面倒だ。また、昼間に使う分には1/2.3型のセンサーでも意外と何とかなる。夜は厳しいけど。
夜の部はバチ抜けを狙ってsuみda川へ。少し早い時間から現地で待機。橋の上流側の明暗で満潮過ぎを待つ。待ってるだけでは退屈なので適当にテクトロしたり、ルアーを投げたりした。始めた頃はまだ上げていて、どこかのタイミングで下げに切り替わった。だが一向にバチが抜ける気配はない。明暗付近に適当にワームを投げて巻いていたら、ピックアップ時に魚が下からスッと出てきてバイトした。マジかよ!?こんなことある?今までにもピックアップでミスバイトしてきたり、直前でUターンしていったりはあったけれど…。完全にまぐれだから再現性もないけれど、ルアーを投げてさえいれば釣れることもあるのだな。そんなに大きくはないが慎重にということでネットイン。
(もしかしたら、ボトムから水面に向けて抜けていくバチ的なイメージでバイトしてきたのかもしれないが、それは魚に訊いてみないと分からないので何とも。)
ちょっと流血してしまったので測らずにリリースしたが、40センチくらい。痩せている。君は居残り組?アフター?
前回はボウズだったので、これが新しいリール、シグナスで釣ったファーストフィッシュとなった。ルアーはお馴染みR-32に静ヘッド5g。
オリンピック関係で新しく整備されたポイント。一度だけアタリがあった気がしたが乗らず。魚からのコンタクト(らしきもの)はそれだけで、端から端までやってみたけれど何も起きず。ゴミも多いし寒くて面倒なので折り返しはやらずに納竿。ここには今後も敢えて来る必要もないかな。
2月は厳しそうだが、すmida川なら可能性はあるかもしれない。ミニエントが良いらしいが今回持っていかなかったので、ちょっとそのやり方も試してみたい。ニンジャリなんかも良いかも。