今日もウグイング。
…のはずが現地に着くとシーバスがハクにボイルしまくってたので狙ってみる。物凄い勢いでボイルしている。ハクの数も凄い。ハイドロアッパーを暫く投げてみるが当然無反応。ガボッツに替えてみる。何回か投げてたらバシャっとバイトが出た！けど乗らなかった。結局この誤爆1回のみで惨敗。やっぱりハクパターンは難しい、ということでいつものウグイングに切り替えることにする。俺は小物釣りがしたいんだ。
ハクの群れが流れに乗って西から東へ流れて行く。それと一緒にシーバスのボイルも段々東へ流れて行き、それらが通り過ぎた頃からバチが姿を現し始めた。
やはりバヒッド強いな。バイトは無限にあるけど乗らないというのが欠点。これはウグイの口が小さいせいだけど。
コレット45なんかでも追加。君たちお腹パンパンやね。
バチの時合いが終わってウグイの反応がなくなってきたので、最後にちょっとだけシーバスを狙ってから帰ることに。最近熱いポイントへ。工事が終わって釣りやすくなったのと、割と水深があるので魚が着きやすいのだ。
ルアーはいつものR-32、カラーはオレンジ。静ヘッド5g。これでテクトロしていくと…グググッ！来た。ダッシュで合わせを入れる。とにかくラインテンションを緩めないように。魚は沖の方へ向かい派手にエラ洗いする。突っ込んだらブレーキオフにして突っ込ませ、止まったら寄せ、エラ洗いしそうになったらブレーキオフにして回避して、といつも通りな感じ。40〜50センチくらいかな。そして手こずりながらもタモ入れ。
上げてみたら結構でかい。50センチ。
犬の散歩してた人に「随分大きいの釣れたわね！ボラ？」と話しかけられた（運河シーバスあるある）。
いつも思ってしまうことだけれど、ハクボイル撃ちとか無駄なことしないでテクトロだけしてた方が釣れそう…。一晩中かけてここら辺の岸壁を隈なくテクトロしまくったら何匹釣れるのだろうか。一回やってみたいけどめちゃくちゃ疲れそうだ。でも釣り方とか拘らずとにかく数釣りしたいならそれが最強なのだろうと思う。
最後は時間までハクボイルを撃つことにする。しかし結局追加はできず納竿。
少し前は2〜3センチだったハクが4〜5センチくらいに成長してた。しかしハクパターンは相変わらず無理ゲーだなぁ。潮止まりになってもバッシャンバッシャンボイルしまくりだった。一晩中あれやってるのだろうか。そしてあんなに食われまくって、ハクは絶滅しないのかな？と思ってしまう。シーバスは捕食下手だから、意外とそんなに数減らないのかもしれない。
