二日連続で、新年2回目の釣行。連日は流石に厳しいかな？
場所変えようかとも思ったけれど目ぼしい場所が見つからないのと、場所によってはまだ凍結してそうだったので昨日と同じエリアに。江東区運河界隈ではどこ行っても魚影は薄いし、小さいのしかいないのは変わらないだろうとは思うけれど。
到着時まだ水位が低いので水路から攻めていく。時間的にまだ満潮前、上げている時間帯。今日は最初からサンドワームで。タックルは前日と同じ。
右岸下り（上げだから流れに逆らう形）をやっていると終わりの方で30くらいのがヒット！しかしドラグが緩過ぎてどんどん出ていく。ちゃんと締まっていなかったようだ。そしてバラしてしまった。くそ、またやってしまった。このリールはドラグ滑りがちだ。思っているよりもきつめくらいで良いかも。
この後上りもやるがバイトはなく、左岸もノーバイト。運河に移動する。さっきの1匹は釣りたかったな…とずっと後悔していた。
運河の南岸西端からスタート。昨日よりは雪は溶けているが、まだちょっと残っているかな。サンドワームでやっていく。橋の手前までノーバイトだったが、橋の下に入っていくギリギリのあたりでヒット！一気に寄せて抜き上げた。
25センチくらい。さっきの30センチくらいのが最初で最後の魚だったらどうしようと思っていたから一安心。一先ずボウズは逃れた。
その後も昨日と同様にやっていくがノーバイト。橋を渡って対岸の上りはやったが、その後のエリアは大幅にカットしてバイトの集中するエリアだけやる作戦。そして橋の東側シャロー、ノーバイト。橋の西側では小さいクロダイっぽいアタリはあるものの掛からず。去年もそうだけど、小さいアタリはあるけど掛からないやつは全部小さいクロダイだったのかもしれない。
釣れないので隣の運河へ移動する。北岸はノーバイト、南岸へ移動。岸とストラクチャーの間を通してたら違和感。これは魚か？魚だ！ヒット！ストラクチャーに擦られそうだった、というか実際擦っていたと思うがゴリ巻きで強引に引き剥がし、そのまま抜き上げた。
クロダイかと思ったらシーバスだった。30センチくらい。雪の上に置いたら雪だらけになってしまったけれど、これはこれで冷たくて凍傷になったりするのだろうか？泥とか砂とは違って雪は水に戻したらすぐ溶けると思うけど、魚へのダメージという意味ではどうなのだろう？そしてかんぬき付近に皮一枚で掛かっていた。ゴリ巻きしたせいかもしれないが危なかった。
その後も続けているとクロダイっぽいアタリはあるが乗らず。折り返しやってみたらまたヒット！ここ意外と魚いるな。
今度は小さくて20センチくらい。
その後も2度ほどヒットした気がするが、すぐ抜けてしまった。根掛かり？ゴミ？傘なんかも沈んでいたようだったのでゴミを掛けただけだったかもしれないし、岸壁に引っ掛かったのをアタリと勘違いした可能性もある。もう一往復してみたが流石にこれ以上バイトはなかった。
最後にもう一度水路に戻るがノーバイトで終了。今度は下げだから流れの向きが変わって、またワンチャンあるかなと思ったのだが…。
結果は4ヒット3キャッチといったところ。今のところボウズなしだが、この先はどうかな。昨日のドラグゆるゆるみたいな凡ミスを無くしていきたいですね、今年は。
リールはある程度重量があった方が先重りしなくて良いのではないかという説が浮上した。スプール径大きい方が飛ぶし糸ヨレも少ないし。どうなのだろう。
・そういえばパックロッドばかり使っているけれど、2ピースのロッドで良いのってあったりするのかな？と色々見てみたけれど正直なかった。シーバスロッドってどれも長くて硬いのばかりで、僕の用途だとバスロッドとかライトゲーム用の竿とかの方が向いているのかなと思った。とはいえどちらもパックロッドの利点を打ち消せるほどのスペックのものは無いかな。最初9フィートの竿使ってたけどだいぶ扱いづらかった。
・このブログでは右岸・左岸という呼び方がアレですが、この方が場所特定できないと思うのでこのままでいきます。
