新年初釣りです。果たして釣れるのか。
まずはいつもの運河から攻める。南岸西端からやるが、南岸は前日の雪がまだ残っており、歩道が凍結している。大丈夫かな？一応滑りにくい靴は履いてきたけれど…。
まずは毎度お馴染みガルプのベビサにジグヘッド3gで。ロッドはGRⅡの705L、リールはレガリス2000XH。滑らないように、ゆっくりゆっくりテクトロしていく。しかしアタリはない。雪解け水で水温下がったかな？風もやや強いので体感温度は結構低い。厳しそうだが何とか出ないか？南岸をずっと進んでいくが只管ノーバイト。もしやボウズ？角の手前のあたりのエリアで一度何かが掛かった気がしたが、ゴミかもしれないし根掛かりだったかも。
そして角のところまで来て、漸くコツコツとクロダイっぽいアタリ。しかし掛からない。うーむ。もう一度、反対側から通したらどうかな…と思ったらヒット！クロダイか？
シーバスでした。20センチくらい。小さいけど2021年初フィッシュ。サイズはどうせ出ないから、このクソ寒い中釣れてくれるだけでありがたい。
この後も角を曲がって端までやり、対岸に渡って岸壁沿いを隈なくチェックしていくがノーバイト。途中、ハクっぽいのがいたような。流石にバチは見かけなかった。
釣れないので水路に移動する。
水路ではベビサではなく少し前に買っていたサンドワームにしてみる。こちらの方がガルプ液が沢山染み込んでいる＝釣れるような気がして。
右岸の下りからやり、端まで行って折り返し上りをやって少しするとヒット！ちょっとはサイズアップしたかな？
25センチくらい。思ったよりは小さかったけどちょっとだけサイズアップ。サンドワームも釣れるな。ちょっと早いけど底バチ的な感じで。というかバチ自体は別に一年中いるのか、海底には。
この後はアタリもなく、左岸に渡って下り、上りとやってみるが、バイトだかゴミだか分からないのがあった程度。ラインに流れてきたゴミが触れたのをバイトだと思っただけかもしれない。この時期、ゆっくりゆっくりルアーを引くのでガツン！とバイトが出るというよりはグーっと重くなるとか曖昧なバイトも多いから。
結果2キャッチでタイムアップ。新年初釣り、ボウズを免れただけでも良かった。
流れがあるところではサンドワームの方が自重があるからボトムを取りやすいということが分かった。ベビサだけでなくサンドワームも使っていこう。
