Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

パックロッドと激安ライン

f:id:amilamia:20201014110253j:plain

パックロッドを買った。ダイワの「CROSSBEAT SW 746TUL」というやつ。まぁ、振出の安物竿です。敢えてのUL。836TMLとも迷ったけど。近所の釣具屋には実機が置いてなくて、勘で買うしかなかったという。今年発売の製品だからか、ネット上にあまり情報がない。カタログスペック載せてるアフィブログばっかり。こういうところ、カメラ・レンズと似てますね。
参考にさせて頂いたのはこちらのブログ

https://yumeijin.naturum.ne.jp/e3325037.htmlyumeijin.naturum.ne.jp

50センチくらいのシーバスを釣り上げられた、ティップは柔らかく、バットはしっかりしている、とのことなので、まさに自分の求める感じの竿なのでは。ちょっと柔らか過ぎるかもしれないけど。使ってみないと分からない。調べてたらソリッドティップの竿というのがあるらしく(2ピースだけど)、そっちの方が良かったかも?でも仕舞寸法短いパックロッドが欲しかったんですよねー。

リールは高校生の頃使っていたダイワのEMBLEM1500という化石みたいなやつ。古いけど普通に使えそうなので普通に使ってみる。


ラインはナイロンにした。釣具のデパートこと上州屋にはJSYラインなる激安ラインが販売されており、500メートルで500円ちょいという驚異のコストパフォーマンスを誇る逸品。サンライン製だから安心して使える?まぁバルクラインだから安かろう悪かろう的なところはあるにせよ、だめになったら巻き替えれば良いよねと思えるのは嬉しい。

PE使ってるとリーダー結ばなきゃいけなくて、根がかった時にリーダーのとこから切れることがあって、あれがめんどいんですよねー。釣り場でリーダー再接続するの、マジでしんどい。こうなったらナイロン直結や!ということでJSYラインの2号でやってみる。ナイロンの方が伸びるからシーバスの吸い込みが良くなるのでは?という仮説を検証する。

どこで釣るか、何のルアー使ったら良いか、どうやって釣るか、とかじゃなくて、「かかった魚をいかに逃さないか」というフェーズなんだよな。だから柔らかい竿を使って、しなやかな糸を使って、刺さる針を使って、と段々細かいところに拘っていく必要が出てくる。神は細部に宿るのだ。あとはタモ網の柄の長さ、5メートルもいらないんじゃないか説が浮上しており、若干長さ持て余すゆえに操作性が悪くなってる、それでモタモタしてるうちにバラす、という悪循環になってる部分ある気がするので見直したい。ただ潮が引き気味の時に測らないと、満潮の時はいけたけど干潮だと届かない!ってなりそうなので注意。海釣りは自然に左右されてしまう要素が多い。