Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20240105 O禅寺、2/2days

まさかのツーデイズ。2日連続のO禅寺。

前回、前々回と同様暗い時間は対岸の明かりを頼りにラインの動きを見てフッキング。朝一は調子良く、今日は3桁行けるかも?とちょっと思った程だったが、8時ごろには失速し結局昨日と同じような展開に。
昼ごろ、帰る直前に大量放流があったので今日が1番魚が少ない日だったのだろう。放流直後は真昼間だから微妙な感じで、この後の夕方〜夜か土曜の朝が1番釣れるのでは。その分混んでるけど。しかしそれを加味しても、やはり少し前よりも魚の数は減ったような気がする。もっと値上げしてくれて良いので魚の量増やして欲しい。そして鷺や鵜は駆除できないものなのか。


7:06
ちょっとマシなサイズかな、と思ったらサクラマス。ヒットしたのは沖の表層。前々回もそうだったが、サクラマスや中型のニジマスは沖にいる気がする。以前は手前で掛けたこともあるが、最近は手前は小さいのが多いかな。


7:23
その後すぐにまたサクラマスを追加。美味しいのでこの2匹のみキープ。


久々にクロスビート746ULを使ったが持ち重り酷いし硬いしでイチロー池のトラウトには明らかにオーバースペック。バット強靭過ぎだし。今までよくこんな竿でやってたな。まぁ他と比べなければできないことはない。昨日も引っ張り出してきたバスパラ645ULの方がまだマシ。

イチロー池に関してだけ言えば、竿はGRⅢ705Lとバスパラの2本だけで足りる。掛け用の竿はボーダレスの方が良いのだけれど仕舞寸法が欠点。


12:12
これで上がり鱒。


結果は78匹。最近ずっとこんな感じだな。3桁行かない。

昨日もそうだったけれど、単純に魚の居るレンジがもっと下なのではないか。表層でも反応はあったけれど、沈めると放流直後っぽい元気な魚が掛かっていたので、もっと下を狙っていれば更に数を伸ばせていたのかもしれない。これは例年にはない傾向。レンジ攻略がキーなのか。傾斜になってて真ん中は割と深いのでなかなか難しいところではあるが、今後ジローで釣りたいなら尚更レンジ攻略が必須という感じがする。とはいえ結局ボトムなのだろうとは思うが。

実家からフライタックルを持って来たので、次回はジロー池で大物を狙います。ジローはほぼ初めてなので攻略法が分からない。ボウズ覚悟で色々試してみよう。

何故フライなのかと言えば、スレた魚は目の前を横切るものを見切るがフライは止めておくことができるので、回遊ルートに置いておけば食わせられるのではないかという算段。遠投、巻きに関してはルアーロッドでフェザージグ投げた方が良いが、ルースニングで止めておくというのはフライならではの戦法。勿論ルアーロッドでもできるのだが、ルアーロッドで浮き付けてたら文句言われそうなので。
ルースニングに関して言えばリーダーは不要で、フロロのティペット(というかリーダーというか要するにフロロライン)を直結すれば良いのではないだろうか。フライ用のテーパーリーダーはナイロンばかりだがルースニングに関しては絶対フロロの方が良いだろうし、そもそもテーパーリーダーは本当に必要なのか?バッキングラインとかいう無駄な下巻きを高値で売り付けようとしてきたり、フライはルアー以上にボッタクリが多い気がする。
ドライじゃあまり出ないしそもそも表層には魚いないようなので端から沈めた方が釣れる、らしい。ルースニングはマーカーの浮力とガン玉の重さを上手くバランス取るのが重要な気がする。遥か昔にやってた感じだと。浮きが勢い良く消し込むなんて事はなくて、微妙な動きをするだけみたいなのが殆どだと思われる。フライはマラブーとかエッグとかそういう系なら何でも良いというか、細かい違いで釣果に差は出ないのではないかと予想する。それよりレンジなのかな。遠投して沖でルースニングが理想だがそれだとマーカー見えないしセッティングも難しいので、現実的には手前の駆け上がりを攻めることになるのだろうか。分からない事だらけ。兎に角やってみるしかない。