また同じポイントへ。到着すると先行者あり。しかし前にも居た人っぽい。ルアーを投げている。タモを持っていないので初心者なのだろうけれど、こちらの目の前に悪気もなく何度も投げてくる。注意しようかと思ったらいなくなったのでそのまま続ける。が、セイゴ以外は下流側でクロダイが1ヒットしてバレたのみで、今日は全然反応が取れない。さっきのヘタクソがドボンドボンルアー投げたせいでスレたのではないか。さっきの人のせいにしてみる。あまりにも反応がない。やっと反応が、と思ったらセイゴ。
18:54
19:22
19:35
この子だけちょっとマシなサイズ
19:22
今日は全然飲まれなかった、と思ってたら最後に釣れたセイゴだけ飲まれてしまった（写真撮ってない）。試しに無理に外さずリーダーを切ってリリースしてみる。と、普通に泳ぎ出して行った。やはり無理矢理外す方がダメージなのだろうか？しかし喉に鉤が刺さった状態で生きていけるのか？そのうち錆びて脆くなって外れるのかもしれないが。真実は分からない。
もう移動しようかな、と思ってたら漸くヒット。
20:29
45くらい。これでこの場所はまた暫くダメだろうから、今度こそ移動しよう。
移動先は先行者が居るかも。まぁそれならそれでもう帰ろうかな、と思っていたが、意外にも誰も居なかった。日曜の夜はみんなあまりやらない感じ？
早速イソメを流してみる。良いところに入らなかったのでもう一度投げ直す。すぐアタリが出たのでフッキング。2投目でヒットしてしまった。もっと早く移動すべきだったか。
20:46
40くらい。サイズダウンしたが釣れるだけ全然ありがたい。ネットの中でフックは外れていた。すぐにリリース。アタリに対してバシッ！っとフッキングした瞬間が楽しかったな。
同じ所では流石に反応しないのでちょっと移動。こちらではどうか。何度か流し方を変えて流していると、いつの間にかヒットしていた。
20:55
また40くらいか。案の定飲んでいたのでゴーセンの鉤外しで外してリリース。クロダイは飲まれた鉤を外しても大丈夫そうに見えるが、実際どうなのかは分からない。
同じ所でまた暫く流してみたがもう反応取れず。流しながら下流へ向かって、さっき釣った所でもう1匹くらいなんとか釣れないかな、とか思っていたら、流れていくイソメに上流側からデカいのが近付いてきた。イソメを追い越したように見えたので、食おうとしてやめたのかな？と思ったが、聞いてみたら食っていた！デカい！このサイズ特有の重いだけで全然引かないファイト。すぐにネットへ。これは歳無しいってるでしょう。
21:04
測ってみるとジャスト50センチ。もう何本目か分からない歳無しクロダイゲット。何度も書いているが、東京湾奥に限って言えばこのクラスは普通にウヨウヨいるので別に珍しくも凄くもなく、アベレージより少し大きいねくらいの感じでしかない。それ程までに個体数が増え、大型も多いので。歳無しの定義は55からにした方が良いのではないかとさえ思う。
ここでタイムアップ、丁度キリの良いところで納竿となった。
結果はクロダイ4匹、セイゴ5匹。クロダイは特にすぐスレる魚なので、釣れない時はやっぱり移動だなと。しかし移動先は入られてるかもしれないし、仕方なく戻ったら元いた場所も入られてて…という事態にもなりかねないので判断が難しいところだけれど。
