Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20230815大潮 小物釣り、或いはちびっ子虐め


潮あまり関係ないポイントですが。
港区は確実に下水で死亡、江東区もダメかも。ということで他が死んでても唯一生きてる閉鎖水域のポイントへ。
まずは適当にノーシンカーでイソメを落としてクロダイ狙い。しかし反応ないのでハゼ狙いということで沈めてみる。早速バイトはあるが全然乗らない。とかやっている間にいきなりの大雨。ゲリラ豪雨か。


フックを小さくしてやっと1匹キャッチ。イソメより短いが。


近くに来たヘチ釣りのおっちゃん曰く、クロダイ30センチ1本獲れたがセイゴとチビレばっかりだと。そして隅田川は下水で臭くて釣れないとのこと。やっぱりか。




セイゴやチビレを追加。
一瞬雨が止んだので、クロダイの溜まるポイントが空いてたりしないかと見に行ってみる。予想通り、誰もいなかったのでちょっとやってみよう。ただ、すぐスレるだろうから釣れても1匹だろうなという感じはある。
雨のせいか激流になってるところにイソメをノーシンカーで流してみる。すぐにヒット。この引きの強さはクロダイだろう。結構でかいかも?足場が高い上に激流なのでタモ入れに難儀したがなんとかキャッチ。


40センチちょいくらいか。ここで初めて釣れた。

この後はクロダイからの反応はちびっ子以外は全くなくなり、セイゴばかりになる。こんなにたくさん写真を載せても仕方ないのだけれど、まぁ良いかということでこのままで投稿。










ちなみに全部ではない。飲まれたやつは急いで写真撮らずにリリースしたので。セイゴは高確率で鉤を飲んでしまう。ある程度以上のサイズならば大丈夫そうだが、小さいのだと致命傷になってしまうようで…ほぼ全部外してリリースしたが、正直ひっくり返って浮かんだまま流れていったのが何匹か。お盆に殺生してはならないらしいけれど。ならそんな釣りやらなければ良いじゃんという話だが…そもそもクロダイ狙いの外道なので難しいところ。ノーシンカーで流しているからどうしても飲まれるというのもあるが、糸を張ってボトムをズル引きしていても(アタリに対して瞬時に反応できていても)飲まれる。イソメだと吸い込みやすいのだろうか。ちびっ子クロダイは不思議と全部口先に掛かっていた。ちびっ子クロダイこそ飲まれると鉤外しも突っ込めないから外しようがない。
ワームでセイゴを釣っていてもアシストフックがエラに刺さったりしていた。ならアシスト外せよという話だが、それだとフッキング率が下がる。難しい。セイゴを虐めてばかりいると成魚も減るわけで、未来の可能性を潰しているような気がしてくる。

閑話休題
結果はハゼは1匹、セイゴ15匹くらい(全部撮らなかったので不明)、チビクロダイ3匹、チビレ1匹、そして40センチクラスのクロダイ1匹。お年のお盆休みも釣りばっかりだったな。