いつもの小場所、ストラクチャー、水路、その隣の運河と攻めていくがノーバイト。水も濁っているし、まだ下水が残ってるっぽい。ダメだこりゃ。海側のポイントに移動しよう。
レンタサイクルで大きく移動して常夜灯絡みのポイントへ。その手前でもちょっとフォールなどさせてみたが当然反応はなく。運河でミスって派手なバックラッシュしてラインを結構失ったので残りのラインが少ない。これ大丈夫かな？予備のリール持ってくるべきだったか。
何人か先行者がおり、早速ワームでセイゴを釣っていた。お、期待できそうかな。自分もちょっと投げてみるとセイゴのチェイス。リアクションで食わせた方が良いかなとシャッドやミノーも投げるがチェイスのみで食わない。ウォブリングにはスレてるのかも。そして常夜灯で明るいのでスローだと見切られる？と思いワームを少し沈めてから早めにリトリーブするとヒット！しかしすぐバレた。先行者曰く、2時間前くらいが時合いでもう静まってしまったとのこと。しまった。タイミングを逃したか。まぁでも魚はいるから続けてれば釣れるかな？ということでワームの早巻きパターンで続行。乗らないアタリや即バラしを繰り返した後漸くキャッチ。
21:27
ボウズ逃れの1匹。
その後他の釣り人が帰り始めたくらいでセイゴのボイルが出るようになった。また時合い始まった？よく見ると何か小さいベイトがキラキラしており、それを盛んに捕食してるっぽい。ボイルの出たあたりを通すとバイトが出ることが多いがとにかく乗らない。そしてすぐバレる。いつも岸際を通す時はスローだから乗っていたものも（それでも乗らないバイトも多いが）、早巻きだと捕食をミスるのかなかなか乗らない。
22:10
22:15
22:27
22:50
22:58
それでも何とか追加していく。30センチないくらいのサイズだが活性が高いせいか引きも強くて元気だ。歯も鋭い気がする。親指がズタズタになった。
結果は6匹キャッチ。散発的にボイルが続き、投げていると魚からの反応が多いのでなかなかやめられず粘ってしまった。明日もやりたいが流石に混んでいるだろうか。有名ポイントではあるし…。チェイス、バイトは無限という感じ。流石にスレそう。
これぞセイゴゲームといった感じの釣りだった。運河側も下水の影響からもうちょっと回復しないだろうか。
アシストフックがあっても中々乗らなかったが、ジグヘッドを上下逆にセットすれば良いのではないかと帰りに思い付いた。プラグにはスレているのと、足場が高いので水面を割ってしまいがちで使いづらかった。この問題は港湾部の色んなところで発生するが。
