前回と同じ場所へ。金曜夜だから混んでて入れないかも？定時ダッシュで急いで帰って、急いで向かう。
19時過ぎに現地に到着。狙ってた場所には何とか入れた。その先の良さげなところはやっぱり押さえられてた。
前回と同じではなく少しずれた位置でやろうとしたら、キャストの度に後ろの手摺りにルアーがぶつかってしまうので止めて、やはり前回と同じ立ち位置でやることにした。少し風があるので、ここなら手前は風裏になるからバチが溜まるし表層も引きやすいだろうという判断。
まずはフィール120FGから投げていく。しかしなかなか反応が取れないのでノガレに変更。こんな棒みたいなので水面引いてるだけで本当に釣れるのかよ、と毎回思ってしまう。釣れるのだけれど。投げ続けていると早速誤爆が。しかし掛からない。手前でも誤爆したが掛からない。うーむ、なぜだろう。最初の1匹目が遠い。物凄く手前でもライズが出るのでノガレを通すとアタックはしてくるが掛からない。しかしこれシーバスか？沖の方のライズはシーバスっぽいけど。やっぱり沖に投げなきゃダメかと沖に投げる。何度も誤爆して、色を変えたら食うかなとカラーローテなどしつつ、また誤爆、と思ったらこれ食ってた！とスイープに巻き合わせ。ちょっと小さいか？でも元気な魚。かなり突っ込んでいく。もう弱ったかなと思ってもまだまだ頑張る。
20:02
50センチないくらいの魚。チャートキャンディのノガレで。バチ抜けにはホロ系はダメとかいう人もいるけれど、どうせ見えてないし関係ないでしょ。そもそもトップは魚から見たら全部黒！
時合いなのでリリースしてすぐ続ける。なぜかリーダーが絡みまくって、結び目ができてしまったので切って結び直す。流石、シーガーじゃないだけのことはあるな。
沖の方は流れがやや強くて、手前になると流れがたるくなる、その境目あたりでバシャっとヒット。エラ洗いしたりジャンプしたりするが、何だか小さい感じがする。2匹目は結構あっけなくネットインできた。
20:15
でもこちらの魚の方が大きくて、50センチちょいくらい。しかも体高もあって良い魚だった。リリースする時なぜか口が開きっぱなしになっていたけれど、何だったのだろう？顎外れた？下顎持ったりしていないのに。マゴチみたいな顔になっていた。
リーダーが魚体に巻かれまくってしまったせいで傷んでいたので、傷んだ部分を切って結び直して続ける。まだまだライズは出ている。しかし足元で湧いているのはどうやらクルクルバチだ。手前でもライズが出るのだが、なかなかノガレには反応しなくなった。ノガレの早引きには手前でヒットしたが、掛かりが浅くて一瞬でバレた。もう時合い終わりかな？ということで水路の方を見てみると、物凄い量のクルクルバチが抜けていた！たまにライズもあるが、魚の数は少ないかなという感じ。そして勿論、ルアーを投げても反応は取れない。少し前に隅田川に行った時にもそうだったけれど、満潮付近になってクルクルバチだらけになると全然食わせられなくなる。それもそのはず、結局ハクパターンとかと一緒で、物凄い数の細かいベイトがいるのでルアーを選んでもらうことがそもそも困難なのだ。クルクルに混じって長バチもいたし、それを食ってる魚もいないわけではないが…。
ここは無理だということで先ほどの場所に戻る。ここも足元を照らしてみると物凄い量のクルクルバチが！時折シーバスっぽいライズはまだあるのでノガレをちょっと早巻きしてみる。一度だけバシャッっとバイトがあったが乗らず。ルアーを色々試すが結局食わせられず。帰りがけに水路でも少し投げてみたがやはりダメ。そもそももう時合いが終わっているのだ。魚の活性も低い。長バチが抜ける時合い中、魚の活性が上がっているうちに釣ってしまわないとダメみたいだ。満潮付近になってクルクルバチが湧いてきたら時合い終了。クルクルバチはどうせ食わせられないので対策自体不要だと思った。
結果は2ヒット2キャッチ。バイト自体はもっとたくさんあるので、なんとか掛けたいところではある。
