2日連続。満潮付近から運河へ。2連続はあまり良い結果でないことが多いが果たして。しかも日曜なので短時間で結果を出さねば。
昨日と同じ、橋の西側からサンドワームでスタート。開始時は釣り人は誰もいなかったが、後から対岸には1人来ていた。陽が沈んだあたりからスタート。しかし今日は昨日のようには反応がなかった。もう一往復やってみたが、チビクロダイのバイトがあっただけだった。先へ移動する。
角を曲がった先に行きたいのだが、途中も念のためナレージ50でテクトロしながら進む。しかしバイトはなかった。このパターンが通用するのはやはりもっと先、夏になって濁りが出てきてからかな。
角を曲がった所からまたサンドワームに戻す。橋へ向かう途中、真ん中くらいでまたコツコツとクロダイっぽいアタリ。すぐまたアタリがあって、今度は乗ったっぽい？と合わせると何かが掛かる。小さいクロダイでも掛かったのかな？と思って巻き始めたら思いっきりエラ洗い！シーバスだ。しかもそれなりのサイズ。45くらいだろうか。アタリ小さいし全然引かないからもっと小さいかと思った。なかなかに強い引きで突っ込んでいく。レバーオフで突っ込ませて、止まったら巻いて、を何度か繰り返したら割とすぐに疲れてきたみたいで浮いてきたのでネットイン。
ギリギリ50センチあるかないかくらいのサイズだった。48,9くらいかな。やっぱりこれくらいのサイズの魚とのファイトは痺れるな。口の中には何も見えなかった。毎度のことながらジグヘッドしかないのはワームが千切れてしまったから。口の内側の皮に引っ掛かっている感じで、無理したら口切れしそうな感じだった。危ない。
リリース後も続けたがチビクロダイのアタリのみ。折り返しも不発。対岸へ。角のところからスタート。西に向かって橋の手前までやるがノーバイト。折り返しもダメ。角のあたりでハクにボイルが出ていたのでちょっとだけ、10投くらいマニックを投げてみたが当然食わないので移動。最初にやったポイントにもう一度行って攻めてみたがノーバイト。大潮の下げとは思えないくらい水面も静かで、ハクボイルもなかった。昨日より濁りがある。隣の運河に行く時間はないのでちょっと早いけど水路に行こう。途中で、テクトロしてみたがクロダイの反応すらなくなった。クラゲが湧いていてたまにぶつかる。それをアタリだと勘違いして何度か空合わせしてしまった。厄介な季節になってしまった。
水路へ移動。左岸の下り、最後の最後でクロダイのアタリがあったのみ。考えてみればここ最近クロダイのアタリがなかった日というのはなかったんじゃないかというくらい、毎回クロダイが食ってくるな。海のブルーギルだ。
橋の下付近でハクにボイルが出ていたのでガボッツ65を投げる。が、ルアーを投げたらボイルが収まってしまった。完全にスレちゃってるじゃん。こんなの釣れるはずがない。上りをやり、右岸の下り上りもやったがクロダイのバイトのみ。時間になったので納竿。今日は厳しかったな。
結果、1ヒット1キャッチのみ。ボウズは免れたからまぁ良しとしよう。明日明後日あたりは港湾バチが抜けそうだがどうだろうか。今日もクルクルバチはちょっとだけ見えた。また雨が降ると下水臭くなるから釣りに行くのはちょっと消極。
相変わらずヘチイソメ？イソメヘチ？みたいな釣り方だけれど、僕の釣りはこれで良いのだ。
え？そんなの「釣った」じゃなくて「釣れた」だけだって？そんなの同じでしょ…。
釣れるのが正義で正解。釣ったもん勝ち。結果を出すことが何より大事。
