2日連続で。昨日そこそこ釣ったからスレてるかな?というのと、金曜だと結構混んでるかな?というのが心配だが。行ってみよう。
予想通りというか、先行者そこそこあり。みんなクロダイのヘチ釣りっぽいけど、シーバスっぽい人もいた。
入り口付近のブロックは厳しそうなので次のブロックで頑張ろう。
只管テクテクする。流石に昨日みたいに開始早々ヒットとはいかなかった。満潮付近、まだ上げてる時間帯なのでいつもとは流れが逆っぽい。こっちもそこそこ人いるな、とか思ってたらヒット!しかしすぐにバレてしまった。シーバスっぽかったな。くそー。
続けているとまたもやヒット!今度はフッキングも決まったか。強い引き。かなり突っ込んでいく。掛かり方も悪くはないかな。何とか弱らせてネットイン。
恐らくちゃんと測れば50くらいあるかなといったところ。この日はこれが最大だった。まだギリギリ明るい時間だけど、まぁもう夕マヅメだもんな。
人と人の隙間を縫ってテクトロしていくが、北へ進むにつれてゴミが増えていき、やがてゴミだらけになってしまい釣りにならなくなった。風向きというか潮の流れというか、岸際にゴミが溜まることが結構ある。こればかりはどうしようもない。
折り返し、開始地点付近でヒット。小さいけど抜けるか?どうだ?おりゃっ!
30くらいか。思えば1年前に最初にルアーで釣れたのもこれくらいのサイズだったな。
再び北へ向かっていくところでヒット!そんなに大きくはないが。
40ちょいくらいかな。ネットに入れた瞬間にフックは外れてしまった。危ない危ない。一定のところまでいくと、シーバス釣りというのはバラしとの戦いになってくる。
ここら辺で満潮〜下げに転じたのかな?ゴミが酷いエリアは流されてだんだん移動していき、南に流れていってくれたようで漸くまともに釣りができるようになった。魚が食うより先にゴミが掛かってしまうから釣れないのだと思っていたが、ゴミがなくなってから何度もルアーを通しても反応が薄い。変にスレさせてしまったか。
辛うじてこの2匹だけが釣れてくれた。どちらも30くらいかな。最近このサイズばかり。2匹目、ネットに入れる時にネットの入り口にフックが絡まってしまったのでそのままぶっこ抜き。ここまでで5匹キャッチ。
昨日釣ったせいもあるのだろうか。ゴミがなくなればもっと釣れると思ったけどそうでもなかった。他の釣り人も気付いたらいなくなっていた。あるいは僕がテクトロしまくっていたので「あいつがテクトロしまくって荒らしてるから移動しようぜ」的な感じになったのだろうか。そうだとしたら申し訳ないけど、でも何度も書いているように沖堤防みたいにヘチ釣り優先とかのルールがあるわけでもないから仕方ない。一応他の釣り人の近くではやらないようにしてはいるけれど。そもそもシーバスやってるっぽい人は沖に向けて投げてばっかりだし、足元引いたって良いでしょ。そしてヘチ釣りしてる人に聞いたらクロダイは結構渋くなってきているとのことだったが。
これからが時合いといったところで、移動している間に時合いが終わってしまいそうだが…釣れないのであれば粘っても仕方ない、と思い移動することに。
移動先、まずは大きめの運河に繋がるあたりのポイントを。ここもゴミが酷いな。流れに逆らってルアーを引くとゴミが引っかかってしまうので、流れと同じ向きに引いてみる。アタリはなかったが、ルアー回収時にバシャッ!とピックアップバイトが出た。もっと早く食えよ、と思いながら少し続けたけどダメ。まぁこちらのエリアにも魚はいるということで。移動。
同じ運河の橋を挟んだ反対側。こちらはノーバイト。次。
最近割と釣れている細い水路。ここはどうかな。運河沿いに金木犀が植えてあるようで、金木犀の香りが。秋だなぁ。
まずは流れに逆らって上りから。ノーバイトだったが、最後の最後で足下まで巻いている途中でヒット!やはり足元で来るか。以前も同じパターンで釣れたもんなぁ。なかなか元気な魚だ。
40ちょいくらいかな。ガリガリが多い運河の魚にしては良い体型。だから引いたのか。
対岸はノーバイト、というかゴミが酷くて全然釣りにならなかったので戻って下りをやってみる。途中でヒット。小さいから抜き上げられるかな。
大丈夫だった。またもや30くらいの。
この後いつもの運河で一通りやってみるがノーバイトで、水通しの良いところの方が良いのかな、と思い先ほど釣れた水路をもう一度攻めてみることに。ポイントを休ませた後なら1匹くらい釣れないかな。もう水位がないかもしれないが、前に何匹か釣った時もこれくらい潮位低かったから何とかならないかなと。
さっき釣れた方の岸際を攻めてみたけれどノーバイト、ゴミが酷い方の岸も下りはダメ。上りをやったら帰ろう、という最後の最後でヒット。アタリはガツンと来たけれどサイズはそうでもなかった。またもやリア1本しか掛かっていない。慎重にネットを使う。ネットに入れた瞬間にフックは外れてしまった。
また30くらい。小さいけれど、ここに戻ってきた甲斐があった。最後に1匹釣れたのでこれで納竿にしよう。最後に釣れると気持ちよく終われるから良い。
結果は9ヒット8キャッチ。土曜にワクチン2回目を打つので多分釣りはできなくなる、ということで木金で沢山釣りました。最近割と調子良いな。青潮の時を除けば。ラパラのおかげで迷いがなくなったのと、キャッチ率が上がったから?いや、それでもまだまだバラしは多いけど。
・すぐ錆びるベリーフックでも何でも良いから、とにかく新品のよく刺さるフックさえ使えばフッキングの問題は粗方解決するのでは。と思った。
・エラ洗いはテンションを強くかけ続けることでかわせるが、リア1本しか掛かっていなかったりするとどうしても外れやすい。ヒット直後、一発目のエラ洗いで外れるのはリア1本や皮一枚で掛かってたりすることが大半なのではないか。だからすぐにバレる。ちゃんと掛かってれば持ち堪えられる。シーバスの吸い込みを良くすれば解決する?
・手持ちのラパラは全部左に曲がって泳いでしまう。しかしアイチューンすると泳ぎが破綻する。繊細で扱いづらいところがある。
・なんか夜に大きく潮が動くようになった、ということは夏の潮が終わったのかな?
・ツイッターで有名な人がランガンしまくって釣っているとのことで、僕のやり方は間違っていなかったのだなと再認識した。移動中に時合いが終わってしまう?とか考えてしまうけれど、どうせ釣れないのであれば粘っても仕方ないしな。
何だか釣行記が雑になってきている気もするが、今回はこんなところで。