現地に着く頃にはド干潮で果たして釣りになるのか?という感じだけれど、水深のあるところを攻めていけば意外と何とかなるのでは?という仮説の元、いつもの運河へ。
先ずはアシストフックをつけたアルカリシャッドで、端から攻めてみる。いきなり根がかり。その後もゴミを釣ったり根がかったり、あるいはアシストフックのせいでエビってしまったり。こりゃダメだとアシストフックのないものにチェンジ。アシストフックで掛かりを良くする作戦は失敗だった。
端まで攻めるがバイトがないので、復路はR-32に切り替える。ジグヘッドに真っ直ぐ刺せていないせいか、壁際に引っ掛かりまくる。別の個体に替えたらマシになった。復路の終わりくらいでようやくヒット。なんだかモソッとした変なアタリだった。
20センチくらい。元気なチビセイゴ。
その後反対岸に渡って暫く攻めているとバイト。しかし乗らず。ちょっと引き返して追い打ちをかけてみる。ヒット!あ、バレてしまった。と思ったらまだ掛かってた。こちら側に泳いできた瞬間にラインが緩んだだけだったみたい。
2匹目。先程と同じくらいのサイズ。干潮でも水深のあるところを狙えば釣れるのだな。逆に言えば、狙いを絞りやすいとも言える。水深のないところはスルーする。続けているとまたヒット。
25センチくらい。R-32は優秀だ。最早餌と変わらないレベルで釣れてしまう。そこに魚さえいれば。この後1匹バラし。の後にまたヒット。
クリスマスに運河で一人で爆っている。まぁ爆っているというほどのレベルではないが、結構調子良く釣れている。サイズこそ出ないけれど、これはもう時期的な問題だから仕方がない。30センチもあれば大物という世界観。元々そんなにサイズが出るような場所ではないけれど、手軽に気軽に数釣りを楽しめればそれで良いので、僕の釣りはこれでOK。
その後移動先ではノーバイト、対岸で1ヒット、しかし入り組んでる場所なのでダッシュ合わせができずにバラし。その後の移動先ではノーバイト。納竿。
今のところ、干潮時に潮位が50センチもあれば釣れるようだ。