釣果がないので書くことがないが…
いつもの運河、水路、大きめの運河、と色々回ったけどノーバイト。唯一ヒットしたのが下げてきてから再度訪れた水路。左岸の上り、真ん中くらいでヒット。巻いてたら水面を滑ってくるような感じだったのでまた30くらいのかと思ったらもうちょっとある、40くらいか。潜ってくれれば良いのだが浅いところでヘッドシェイクするばかり、そしてエラ洗いの際に強くラインを張れてなかったせいかバラしてしまった。その日既に何匹か掛けてればもっと大胆なファイトができるのだけれど、その日の1匹目だとこんな風になりがち。最近の傾向だと、なるべく早く決着を付ける方向で考えた方が良いかも。暗くて見えなかったけれど、簡単に外れる＝掛かり方が悪いことが多いし。リア一本とかだったのかも。
この後も何往復かするがノーバイト。結果は1ヒット0キャッチでノーフィッシュ。バラしたの40くらいだったけど、この1匹は獲りたかった…。
運河の居着きシーバスのシーズンはそろそろ終わりかな。もう台風も来ないだろうし、微妙な釣果が続いていき、そのうち産卵で抜けていくのでさらに魚影が薄くなっていく。今年は冬に釣れるセイゴも少なそう。
運河には秋爆なんて概念はないみたいだ。運河シーバスは所謂一般的なシーバス釣りとは全然違うのだということ。例えばバチ抜けはエリ10を流すようなあれではなくクルクルバチがメインになるし、イワシやらサヨリやらはほぼ入ってこないのでベイトはほぼ一年中ボラ。回遊はいなくて居着きなので根魚やブラックバスに近い釣り方になる。固定砲台やっても勝算は薄く、ランガンが命。
所謂港湾シーバスが性に合っている気がする。荒川の明暗とかはそもそも人多すぎて入れないし、車ないからウェーディングもできないし、旧江戸とかは遠いし根掛かり多いから嫌だ。やはり僕には運河シーバスが向いているみたいだし、この釣りを極めようと思う。前にも同じことを書いたけれど、マルチプレイヤーになる必要なんてない。一点突破で行け。
