Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20210129大潮、0130中潮、0131中潮 激渋3DAYS

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3日連続の釣行。しかし、釣果もなく特に書けることがないので3日間のダイジェストということで…

金曜日。仕事終わった後運河へ。満潮から下げていく時間からスタート。いつも通りテクトロで岸壁沿いを探っていく。ノーバイト。水深があって魚が溜まりやすく、最近よく釣れていたエリアが工事のため立入禁止になっていた…。これは痛い。折り返していく途中、大きなアタリ。この時期にしてはデカイぞ。重さ的に多分40センチくらいはある…けどエラ洗い1発で痛恨のバラシ。クソー。この日は慣れてない新しいロッドだったのもあって、フッキングが甘かったか。あるいは、ジグヘッドの下にアシストフックを付けていたのだが、そちらに掛かっていたのか。何れにせよ、ラインテンションが緩んでしまうとダメ。
最近、大潮の日にちょっと良いサイズのが食ってくる傾向あり?

新しいロッドはこれの785MLというやつ。MLと表記されているが全然MLではない。Lくらいの感じ。かなり柔らかい。
あの1匹は獲っておきたかった…。その後はノーバイトが続き、最後まで行って折り返していく途中でゴミ…?と思ったら魚だ!というよくあるパターンで(逆も何回かあった)、ボウズ逃れの一匹。

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新しいロッドの入魂はチビセイゴちゃんでした。
この時点でもう時合いが終わり、というか干潮付近に差し掛かり水深が殆どなくなってしまう。何か所か周辺のポイントを攻めるが無反応。気になっていたポイントも攻めてみるが無反応。北風が冷たい。寒い。帰ろう。ということで納竿。


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土曜日。夕方からスタート。満潮から下げていく時間から。この日も前日と同じようにやっているがノーバイト。風があまりなかったので水面は凪いでいるように見えたが、水面下では海水は動いている。何か所か周辺の運河も周り、YouTubeで見かけたチビセイゴが溜まるというスポットも試してみるが無反応。久々のボウズ。

セイゴが群れでボイルしている、という状況に出くわしたことがないのだけれど、単純に運なのだろうか。


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日曜日。ダメ元で夕方から。この日はあまり時間がなかったので、サクッとやってダメならすぐ帰る、という方針で。いつもとは逆側からテクトロを開始。小さいバイトはあったようななかったようなという感じだが、結局ノーフィッシュ。2日連続ボウズ。

連日同じ場所を叩いたのが良くなかったのかもしれない。あるいは、最近ワームばかり使うので、ワームにスレてきてしまっているというのもあるのかもしれない。根本的な原因としては、水温が低すぎて魚の活性が低いのだろう。

1月の釣果は過去最低レベルだったな。11月もやや厳しかったけどあれはスレてきてただけで、12月もサイズ問わなければまだまだいける感じだった。1月は水温下がって本当に厳しいっぽい。という知見を得た。2月はどうだろう。3月くらいになったら釣れる?そうこうしてるうちにバチ抜けのシーズンかな?


↑ダイワのモアザンミドルアッパー、どうしても真っ直ぐに泳いでくれなくて、引いていると岸際を擦ってしまい根がかりしてしまうのだけれど、ジグヘッドの刺し方そんなに下手なのかな?

↑ジグヘッドにアシストフック付けるのどうなんだろうと思ってちょっと試したけど、なんか微妙…。効果ある?

ムゲンヘッドは真っ直ぐ泳いでくれない。これってダート用?

やっぱ静ヘッドかパワーヘッドが無難かな。乗りが悪いのは諦める。チビセイゴだと変な掛かり方するのも諦める。


引き続き、東京湾奥運河シーバス調査頑張ります!

20210122長潮 凪いだ海

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翌日翌々日は雨だし気温も低そうなので厳しいだろうということで、今日のうちに釣っておこうということで運河へ。
風も弱いし夜でも気温があまり下がらないので釣れるのでは?ワンチャンアフターのでかいの来ないかな?流石にバチ抜けはまだ?と色々な思いが。

開始10分も経たずにグググ…とヒット。やや重いぞ。抜き上げるかネット使うか迷うサイズ。竿がULのパックロッドなのもあって。結果、いけるだろうと判断し抜き上げた。

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30センチくらい。ここ最近ではまあまあのサイズかな。あまり引かなかったけど。いつもの20センチくらいのサイズだと変なかかり方することが多いのだけれど、このサイズだとワームをちゃんと吸い込めるのだろう。ジグヘッドはかんぬきの所に綺麗に刺さっていた。

幸先の良いスタートだったが、この後が続かなかった。浅過ぎて釣りにならないようなところもあったし、糸を垂らせなくなっているポイントもあったりして。いつも通りビニールを釣ったり、靴を釣ったりもした。相変わらずゴミだらけ。折り返しはノーバイトだったが、最近よく壁際に根がかりしてしまう理由が漸く分かった。要は竿の角度の問題で、考えてみれば当たり前のことなのだけれど、自分の身体の動きというのはなかなかモニタリングするのが難しいものだなと思った。

対岸でずっとやっていると竿先に違和感。ゴミか?と思ったら小さいのが掛かっていた。合わせが弱かったのか、バレてしまった。モソッとしたショートバイトだったので魚だと気付けなかったのが敗因か。

釣れないので移動することに。一つ隣の運河へ。ノーバイト。対岸へ。ここはロープやタイヤや鉄柱など罠が多い割にサイズも数も出ない、言ってしまえば微妙なポイントなのだけれど、まぁ一応やってみるか、と。

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ここで釣ったの久しぶりな気が。これは結構明確なアタリだった。フッキングした後軽くなったのでバラしたかと思ったけれど、こちら側に泳いできてただけみたいでまだ魚ついてる!ということで一気に巻き上げる。抜き上げたらすぐに鉤が外れたので危なかった。素早くラインスラッグを取るのは大事だ。

その後端までやったがノーバイト。移動。
同じ運河の続きだが少し離れたポイント。小場所という感じ。引き続きワームで壁打ち。ヒット。お、結構引くぞ。それなりにサイズある?

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と思ったら20センチくらいで、全然そんなことなかった。ただ元気だっただけだった。これまたジグヘッドが変なかかり方してた。この場所で魚釣ったの初めて。
しっかし、本当にシーバスってどこにでもいるんだな。この釣りをやるまでは知らなかった。東京の港湾部にはどこでもシーバスやクロダイがうようよいるのだということ。いるかどうかと釣れるかどうかというのは別の話だとはいえ。

この後対岸というか同じような小場所を攻めるがノーバイト。
ここと連なる別の運河もやってみるがノーバイト。ということで納竿。4ヒット3キャッチで最近の中ではまずまずの釣果でした。
今日の海は長潮で無風なのもあって、凪いでいて鏡のように夜景を反射して綺麗だった。緊急事態宣言下、皆ステイホームしているのか、運河周辺の街も静まり返っていた。

20210116中潮 爆風激渋セイゴゲーム

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この日は気温が高かったので釣れるかな?と思い運河へ。満潮上げ止まりくらいからのスタート。こんなに水位の高いタイミングで釣るのは久しぶりだ。いつも通り岸壁を攻めていく。
しかし思っていた以上に風が強くワームは扱いづらい。ゴミを何度か釣った。止む無く途中から鉄板バイブに変えるが、ノーバイトが続く。念のためもう一往復してみるが無反応。とにかく風が強い。そして下げの流れも効き始めて、ワームが浮き上がり過ぎてしまうような気がした。あとは風で流されるのか、やはりワームが岸壁を擦り過ぎて根がかりが多発する。気温よりも風を気にした方が良いのかもしれない。いくら気温が高くても風が吹いてしまうと水温は下がり活性も下がるのだろう。正月にやった時も渋かったが、この日はそれ以上に渋い。ボウズを覚悟する。帰ろうかどうか迷ったけど、もう少しだけ粘ることにする。

一つ外洋側の運河に移動し軽く攻めるがノーバイト。対岸には何故か釣り人が2人。先程の場所もそうだけど、この日は珍しく他の釣り人をちょいちょい見かけた。釣れてなさそうだったが。まぁそれもいつものことではある。失礼ながら、恐らく殆どシーバス釣ったことがないような人達ばかりなんじゃないかと思う。コロナでみんな暇なのかな。

そういえば、と思い今まで入ったことがなかった小場所でやってみる。先程の運河の一番端の部分。相変わらず風が強い。風で煽られるので感度もクソもないような状態ながら、竿先に違和感。これはゴミではないぞ。

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奇跡的にというか、辛うじて、何とか引き摺り出せたボウズ逃れの1匹。20センチくらいのセイゴだけれど、釣れて良かった。
この後別の運河もやろうかと思ったが風がさらに強くなってきたので納竿。東京湾奥、まだまだ激渋だな。次はせめて風の弱い日にやりたい。

パックロッドメモ

ロッドもタモも仕舞寸法が短いものにして、折り畳み自転車で輪行することで機動力を上げてランガンする。それが東京湾奥で釣果を上げるために最も重要なことなのではないか?という仮説を元に、そのために必要なタックルをずっと模索している。


シマノ フリーゲームS76L-4
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仕舞寸法が長過ぎるのが最大の欠点か。


■ダイワ クロスビートSW766TML
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746TULを買ったけれど柔らか過ぎたのでワンランク上ならシーバスにも使いやすい?


■メジャークラフト ソルパラ振り出しSPXT-76L
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何とも言えない感じ。仕舞寸法は長いし適合ウェイトも狭いし。


■アブガルシア XRFS-764L-TE
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仕舞寸法長い。


■タカミヤ REAL METHOD COMPACT GAME-GRII785ML
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スペック的には一番良さげだが、常に売り切れてる。そして仕舞寸法やや長いか。


■トラギアティップトップS866ML、S906ML
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表記の強度の1ランク下だと思え、と言われている。全体的に評判が悪い?


ということで、ダイワ クロスビートSW766TMLをポチろうかな〜というところ。ネット上にレビューが全くなくて人柱的な感じになるけれど。

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追記:なぜかタカミヤのやつが在庫復活してたのでポチった。

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タカミヤ REAL METHOD COMPACT GAME-GRII785ML というやつ。

ダイワとも迷ったが、同じ値段でオールSICガイドならこっちだよね、と。
仕舞寸法やや長めだけれど…まぁ多少リュックからはみ出しても良いか。

冬の釣りは厳しい

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全然釣りには行けていないので、その結果このブログも更新できずにいます。

やはり冬の釣り、とりわけ東京湾奥のシーバスは厳しい。粘ればセイゴサイズなら引き出せなくもないけれど、寒波が来てて極寒の中ではなかなか出かける気にもならず。それに加えて動ける時間と時合いとがなかなか上手く重ならないというのもある。潮回りは割と何でも良いけれど、陽が沈んでからすぐに干潮を迎えてしまい、かつ干潮時の潮位が50センチを下回ってくるようだと本当に全く釣りにならない。

メバルでも狙ってみる?それにしても水深がないことには岸際から離れてしまうだろうし、海でライトタックル使うのは風の影響とか考えるとちょっと抵抗がある。単純に慣れの問題かもしれないが…。やはり運河のシーバス狙うのが色んな意味で一番やりやすいんだよな。

じゃあ管理釣り場のトラウトは?というところだけれど、正直、王禅寺と西武園に1回ずつ行って満足してしまったというか、飽きてしまった感はある。管理釣り場の魚って養殖魚だからなのか、やっぱりちょっと特殊だよね。ペレット食べてるせいで縦の動きにやたら反応するとか。昔は管理釣り場ばかり行っていても、もっと楽しかった記憶があるのだけれど。単に歳を取ってしまったのだろうか。シーバスと比べると釣り場がちょっと遠いので現地に着くまでが億劫だというのもある。

やはり釣り場が家から近くて気軽に手軽に釣りに行けるって大事なんだな。かといって江東区とかには色んな意味で住みたくはないし、できる範囲でやっていくしかないのだけれど。