Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20210101中潮 新年初釣り

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今年は帰省もできず暇なのでいつもの運河へ。寒波の影響で気温もかなり下がったので水温も低そう。厳しいだろうけれど、最近調子良かったからちょっとくらい釣れないかな。

昼間に買ったR-32のレッドヘッドで攻める。ノーバイト。端まで行って折り返しはオヌマオレンジで。そのまま端までノーバイト。折り返しはチャートで。ノーバイト。対岸へ。端までやるがノーバイト。兎に角ノーバイト。かなり渋い。新年早々ボウズの3文字が頭を過ぎる。
レッドヘッドに戻して折り返し。正解は分からないが、俺はこの色で釣るんだ!という気持ちで。折り返している途中、竿先に違和感が。ゴミ?と思うが一応合わせる。魚だ!

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2021年ファーストフィッシュは25センチほどのセイゴでした。
その後もノーバイトが続くが、暫くやっているとまたもや竿先に違和感。ゴミか?魚?どっちだ?

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魚でした。20センチないくらいの。皮一枚で掛かっていた。

結局この2匹で終了。いずれもモソッとした曖昧な感じのバイトで、一瞬ゴミが掛かったのかと思うほどだった。(それまでにゴミも何度か釣っていた)。やはり食いが渋いようだ。何度かゴミだか根がかりだか何だかわからない感触があったのだけれど、セイゴの超ショートバイトだったのかもしれない。ワームの尻尾をちょっと齧る程度の。

というわけで今年も釣っていこうと思います。今年も宜しくお願い致します。

20201229大潮 2020釣り納め

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連日の釣行。大潮なので時合いが短い。あっという間に干潮に向かって行き、干上がってしまうだろうから早めに運河に向かう。

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大潮や中潮はあまり好きではないが、やるしかない。短期決戦だ。
ボラが跳ねていたりライズしていたりするのはいつものことだけれど、この日はバシャッ!とシーバスっぽいボイルもあったような。
まずはモアザンミドルアッパーのレッドヘッドホワイトで攻める。バイトはない。端まで行くと先行者あり。恐らく前にも見かけた人だ。ヘッドライトを付けっぱなしにしないことは覚えたらしい。釣れてなさそうだが。仕方なく折り返す。小さいバイトがあったような気がしたが乗らず。ボラか何かにぶつかっただけかもしれないが。
途中からR-32のオヌマオレンジに替える。頼むぜオヌマン!橋を通り過ぎて暫く流していると、いつもあまり魚がいないエリアでヒット!何だか重いぞ。これは最近のアベレージの20〜25センチとかの引きではない。ドラグが鳴る。慎重にやりとりする。抜き上げようかとも思ったが、どうやら抜き上げられるサイズではない。無理にやると竿が折れたり、糸が切れたり、鉤が外れたりする。ここはネットを使おう。ランディングネットに入れるの下手くそ過ぎかよ選手権を経て、漸くネットイン。やった。

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久しぶりにまともなサイズのシーバス。測ってみると40センチに微妙に届かず38,9といったところだが、久々のフッコサイズ。これくらいのサイズなら生殖能力はあるはずだから産卵で抜けていてもおかしくないはずなのだけれど、居残り組なのだろうか。或いは早々に産卵を終えて戻ってきたアフターの個体なのか?魚に訊いてみないと分からないが、ともかくこの時期でもある程度のサイズのシーバスは釣れるのだな(40センチなんて小さいじゃん、と言われそうだが、そもそもこの場所のアベレージは40〜50程度で、今の時期はそれらのサイズの魚は産卵のために沖に移動してしまっているはずなので貴重な1匹なのだ)。
最近20〜25センチくらいのばかりだから、ネット持っていかなくても良いんじゃないか?などと思ったりもしたが、万が一のことがあるし、ネット持っていかない時に限ってデカいのかかるんだよな、などと思って常に持っていっていたのが功を奏した。久しぶりにネット使ったよ。シーバス釣りにランディングネットは必須です。

その後も続けていると割と浅めのエリアでヒット。

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ここはもうすぐ干上がってしまう場所なのだけれど、まだ水深が残っているから魚も着いていたのだろう。
この魚の後が続かず、端まで行って折り返す。今度はR-32のチャートカラーにチェンジ。しかしノーバイトが続く。途中から根がかりばかりするようになる。潮位が引いてきたからなのか、ワームがジグヘッドに真っ直ぐ刺さっていないから曲がって泳いでしまうからなのか分からないが。端までやるがバイトがないので対岸へ。
対岸に着いてすぐ、ワームを落として引いてこようとしたら違和感。根がかり?いや違うな。魚?あ、魚だ

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たまたまそこにいたのだろう、フォール中にリアクションバイトしたらしい。以前にもバイブレーションで同じようなことがあった。まぐれだがめちゃくちゃ簡単に釣れてしまった。
しかしこの後がなかなか続かなかった。何事もなく端まで辿り着く。橋脚などちょっとだけ攻めてみるが勿論ノーバイト。そもそも橋脚攻めてて釣れたことってほぼ無い気が。再びオヌマオレンジに替えて折り返す。バイトはない。流石に釣り尽くしてしまったのか、あるいは連日攻めてるからワームにさえスレてきてしまったのだろうか。とか思っていたら、割と浅めのエリアでヒット。

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オヌマオレンジ、強いな。すっかりお気に入りになった。
結局これが最後となり、最早岸際は底が見えるくらい浅くなってしまった。

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水深のあるエリアでもうちょっと続ければ、また20センチくらいのは1,2匹は引き出せたかもしれないが、連日の釣行で足腰が限界なのと、今日は40センチクラスを釣れたのでもう満足、ということで納竿。3時間ほどの短めな釣行だった。これで釣り納めかな?明日は風が強そうだし明後日は気温が下がりそうだし。今年最後に満足のいくサイズが釣れて良かった。前日は30センチクラスをバラして悔しいとか言ってたけど、続けてさえいればそれ以上のサイズだって釣れるのだな。
来年も釣るぞ〜!

オーナー(OWNER) 静ヘッド JH-61 5g

オーナー(OWNER) 静ヘッド JH-61 5g

  • 発売日: 2012/10/30
  • メディア: スポーツ用品

20201228中潮 続続・ド干潮

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仕事納めたので運河へ。今日は時合いが短い。
まずはオヌマオレンジなるカラーのR-32で攻めていく。水深がある程度あるエリアでヒット。

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20センチくらいか。この時期のアベレージ。
復路ではパールホワイトのモアザンミドルアッパーで。しかしノーバイト。その理由は後に判明することになる。

対岸に渡って、またオヌマオレンジのR-32を通していく。ちょっと竿先が重くなる。ゴミか?と思ったが一応合わせて巻いてくる。と魚だった。

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20センチないくらいのセイゴちゃん。全然引かなかった。
この時点で大分潮が引いてきてしまっていて、水深が殆どない。底が見えてしまうくらい浅いエリアでは流石にシーバスはいない。
端まで行って、橋脚など多少攻めてみるも根掛かりするだけ。魚の気配はない。チャートカラーのR-32に変えて再び探っていく。するとヒット。

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下顎をクリーンヒットという感じで貫通していた。これだとバレないんだろうな。
その後続けていると水深がなさ過ぎるせいか根掛かり。なんとか外れる。と同時に何か引っかかった?ゴミかと思ったら魚だった。

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そしてシーバスでもボラでもなく、なんとウグイだった。お腹に刺さってしまって腑出ちゃってる…ごめんよ。恐らく死んでしまうか、弱ってしまい、それこそシーバスなんかに食べられてしまうだろう。海だからマルタウグイの稚魚?とか思ったけれど、実はウグイは汽水域にも生息しているらしい。よってこれはウグイだ。ウグイというのもシーバスのベイトの一つのはず。今までボラがライズしていると思っていたのも、実はウグイだったのかもしれない。

この後も続けるが、流石に水深がなくなってきた。どこもかしこも底が見えてしまうくらい浅い。とても釣りにならない。辛うじてそれなりに水深があるところまで戻って少し攻めているとヒット。これは20センチとかの引きではないな。30以上はあるだろう、とか思っていたらバラしてしまった。魚がこちらに向かって泳いできたせいでラインスラッグが出過ぎてしまったのが敗因か。まぁこれくらいのサイズの魚もいるということが分かったというだけでも良かったけれど。

その後はノーバイトで、やけに根掛かりが頻発する。水面を覗いてみて気付いた。なんと、もう全く水深がなくなってしまっていたのだ。こんなに浅かったら流石に魚はいない。最近、「このエリアはやけにバイトがないな」と思っていた辺りは干潮付近では全く水深がなくなってしまうのだ。今までは割と潮位がある時にばかり釣っていたから気付かなかったけれど、実はこの周辺はそんなに水深はないのだ。どこもせいぜい2〜3メートルといったところ。細かくレンジを刻む必要なんてない。大抵魚がいるのはボトム付近だ。
逆に言えば、干潮付近でも釣れるエリアというのは常にある程度水深があるのだということになる。

これだけ潮が引いてしまっていても、元々水深が深い場所に行けば釣れるのでは、ということで移動してみる。が、移動先でも水深は殆どなかった。先程の運河なんかより全然深いと思っていた場所だが、全然深くなんてなかった。岸際はやはり2〜3メートル程度だ。沖の方はもうちょっと水深があるけれど、何もないオープンエリアでは攻めようがないし、そもそも魚も居着かない。橋脚なども攻めてみたが無反応。

結局4ヒット3キャッチだったけれど、色々と学びはあった。
干潮でも水深があれば釣れる、と思っていたけれど、流石に限度があるみたい。

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中潮や大潮は魚の活性は上がるけれど時合いが短くなるのが難なんだよな。そして連休中ずっとこのパターンという…。短期決戦で結果を出せ!

20201226中潮 続・ド干潮

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二日連続で運河へ。またもや現地に着く頃にはド干潮で水深がなさ過ぎる状況からのスタート。最後の方はちょっと上げが効いてきて少し流れが出てきてたけれど、基本的には凪いでいるような感じ。
一般的にはあまり釣れる状況ではないと言われがちだが、場所を選べば全く釣れないわけでもない。それは前日に検証済み。あとは魚の目の前にルアーを送り込むことができれば、そこに魚さえいれば釣れる。そう信じて垂直護岸際をテクトロで攻めていく。勿論水深がないところはスルーしていく。

まずはグラスミノーで。一口サイズだからセイゴサイズのシーバスの食い込みが良いんじゃないかという仮説の元。しかしノーバイト。グレー×ラメという色が良くないのか?やはりナイトゲームでは視認性の良いチャート系の方が良いのか?などと疑心暗鬼になってきたので途中からアルカリシャッドに変えてみる。すると程なくしてヒット。

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20センチくらい。やはりナイトゲームにはチャート系なのかなぁ。往路ではシャッドテール、復路ではピンテールでやってみようと思っていたので、復路では昨日反応の良かったR-32のチャートカラーで。バイトだか根掛かりだか良くわからない感触が多少あったが、復路ではノーヒット。
対岸へ。アルカリシャッドに戻す。水深のないところはスルーしていったので釣れるところが少ない。バイトもない。水深もあって流れもあって明かりもあるけれど何故かいつもバイトがないんだよな、というエリアでヒット。しかしバラシ。20くらいだったかな。対岸は殆ど釣れたことがないし、犬の💩を踏んだこともあってあまり行かないようにしているのだけれど、ワンチャン釣れるかも、ということで一応やってみる。がノーバイト。復路はR-32に戻す。ノーバイト。戻って復路をやってみる。暫くやっているとヒット。いきなりリールが逆回転する。ブレーキがオフになったままだった!バラしたかな、と思ったらまだ付いてた!一気にラインスラッグを取って巻き上げる。危なかった。

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25センチくらい。抜きあげた瞬間にフックが外れてしまった。地面でビチビチと跳ねる。ごめんよ。
その後、警戒船の停泊してあるあたりでヒット。いつもはこんなとこで食わないのに。しかしバラシ。25くらいだったかな。
その後はノーバイトで納竿。

やはり連日で叩いたのが良くなかったのだろうか。ポイントを休ませた方が良かったのかも。とはいえ、全部キャッチできてたら昨日と同じ数釣れてたわけだけれど。ジグヘッドの針先が甘くなってしまっている可能性もある。結構根掛かりしてるから。

僕はこの護岸を何回テクトロしていて、今後も何回テクトロするのだろう、などと思った。シーバスは垂直護岸大好きだよね。僕も大好き。なぜなら攻めやすくて釣れるから。そしてやはりR-32は強い。
ライトシーバスという感じでやりたいので、こういう釣りを今後もやっていきたい。
60、70くらいのもキャッチできなかったけど掛かってはいるので、テクトロは侮れない。

20201225若潮 ド干潮

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現地に着く頃にはド干潮で果たして釣りになるのか?という感じだけれど、水深のあるところを攻めていけば意外と何とかなるのでは?という仮説の元、いつもの運河へ。

先ずはアシストフックをつけたアルカリシャッドで、端から攻めてみる。いきなり根がかり。その後もゴミを釣ったり根がかったり、あるいはアシストフックのせいでエビってしまったり。こりゃダメだとアシストフックのないものにチェンジ。アシストフックで掛かりを良くする作戦は失敗だった。

端まで攻めるがバイトがないので、復路はR-32に切り替える。ジグヘッドに真っ直ぐ刺せていないせいか、壁際に引っ掛かりまくる。別の個体に替えたらマシになった。復路の終わりくらいでようやくヒット。なんだかモソッとした変なアタリだった。

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20センチくらい。元気なチビセイゴ。
その後反対岸に渡って暫く攻めているとバイト。しかし乗らず。ちょっと引き返して追い打ちをかけてみる。ヒット!あ、バレてしまった。と思ったらまだ掛かってた。こちら側に泳いできた瞬間にラインが緩んだだけだったみたい。

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2匹目。先程と同じくらいのサイズ。干潮でも水深のあるところを狙えば釣れるのだな。逆に言えば、狙いを絞りやすいとも言える。水深のないところはスルーする。続けているとまたヒット。

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25センチくらい。R-32は優秀だ。最早餌と変わらないレベルで釣れてしまう。そこに魚さえいれば。この後1匹バラし。の後にまたヒット。

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クリスマスに運河で一人で爆っている。まぁ爆っているというほどのレベルではないが、結構調子良く釣れている。サイズこそ出ないけれど、これはもう時期的な問題だから仕方がない。30センチもあれば大物という世界観。元々そんなにサイズが出るような場所ではないけれど、手軽に気軽に数釣りを楽しめればそれで良いので、僕の釣りはこれでOK。

その後移動先ではノーバイト、対岸で1ヒット、しかし入り組んでる場所なのでダッシュ合わせができずにバラし。その後の移動先ではノーバイト。納竿。

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今のところ、干潮時に潮位が50センチもあれば釣れるようだ。