Urban Side Paralyze

電車釣行&パックロッドで湾奥シーバスや管釣トラウトなどを釣っています。

20240401小潮 依然として…


結論から言えば状況変わらず。

週末は前中になるで微妙なのと、これから更に潮回り悪くなるので今のうちに、と平日釣行。小潮の上げ。
上げならあそこでしょう、とまずは水路下流側の明暗に入る。しかしここでは反応なし。それならばと付近の別の明暗。なんかゴミ多いし濁ってる?暗部の奥まで入れた時にまたもや乗らない何かのバイトはあった気がするが、少なくともシーバスからの反応はなし。ここにもいないのか…どうしよう。どこに魚居るんだろう。というか居ないのかな?
先週と状況は同じ。ハクは全然居ない。時折イナッコというかボラの姿は見える。アミもいた。しかしハクは極少量しか居らず、これではシーバスが入ってくることもなさげ。おまけに先週の雨+今朝及び先程の俄雨の影響もありそう。ダメなやつかも。濁りがあるなら浅い運河でも食うかも、と運河の壁際を攻めに行く。1箇所目は反応なし。たまにハクやらイナッコやらが跳ねてるけどやっぱり少ない。全体的に生命感に乏しい。真冬みたいな感じ。2箇所目、明暗周り。まずは壁際を攻める。橋のすぐ手前から角の方までやって、折り返しもやったが無反応。やっぱり居ないか。おまけにこっちの方面は下水臭いし。上げで入ってきてるここの水が臭いのか、あるいは下水処理場方面からの南風が臭いのか、はたまた両方なのかは定かではないが。ダメ元で橋の下の壁際にワームを投げてゆっくり巻き上げてみる。今日もダメか、と思っていたら、回収寸前でトンッ、と当たった?ボラか何かに触っただけ?あるいはクラゲか?念の為もう一度同じコースを通してみる。今度はルアーが水面を割らないようにロッドティップを下げ、スローに巻き上げてみる。すると明暗の境目あたりでヌン、と重くなり、水中で魚がヘッドシェイクしている。うわ!マジかよ、ヒット!エラ洗い。一気に明暗から引き剥がして、サイズも大した事ないしバレそうなのですぐにネットへ。


20:23
居るところには居るのか。最近このサイズばかりだけど、40弱くらいの居付き?奇跡的にキャッチできた。小さくても1匹は1匹。

もう時間もあまりないので最初にやった水路下流側明暗だけ見に行ってみる。しかしタイドグラフ的にはまだ微かに上げのはずだが既に下げ始めていて、もうここを攻めるタイミングではなくなっていた。それならばと水路上流側の明暗へ。前回はここで1ヒットしたのでまた居ないかな、とワームを流してみるが無反応。ここで時間切れ、結局1キャッチのみで納竿。

恐らく魚の入れ替わりがないので、水路上流側明暗には居たとしても前回掛けた魚なのでスレていて反応しないのではないか。水路下流側にしても、前々回釣った魚が居るだけだから反応しないという話なのかも。ハクがもっと入ってきて、それに伴ってフレッシュな魚が入ってこないことには釣りとして成立しないな。現時点で獲れる(数少ない)魚は獲ってしまった気がする。例年だと来週くらいから早いところだと港湾バチも始まるはずだが、果たして本当に始まるのか?ハクすらも全然居ないのに、バチ抜けるの?それとこれとは全く別次元の話で、バチさえ抜ければ魚も入ってくるから釣れるのかもしれないが。正直なんかダメそうな感じしかしない。

最近雨が多く、今週もこれから雨降って下水で壊滅するので次に釣りできるのがいつになるのか分からない。もうちょっと海側ではハクも居るという話もある。あまりにも釣れないのでもっと釣れる釣りがしたくなってきた。またO禅寺行こうかな…。

20240325大潮 この潮で戻ってない…?


この潮で戻ってるだろう、ということで運河へ。翌日は雨なので下水で港湾部は崩壊するというのもあり、今のうちに釣っておこうと。

運河の壁際からミドルアッパー2.5で攻めていくが反応はない。やはりハクが少ない。というか全然いない。まさかとは思ったがノーバイト。東側の明暗の方も見に行こうかと思ったが、ここで出なければあちら側にも居ない可能性が高い。思い切って移動することに。

広めの明暗のポイント、思っていたのとは流れが逆?と思い反対側もやったが反応なし。やっぱりハクがいない。ストラクチャー周りのポイントも反応なし。次に水路の上流側の明暗で流してみるが、流れが強くてミドルアッパー2.5にジグヘッド3gでは浮き上がり過ぎる。ジョルティ8gに替えて暗部の角の方に流していくとヒット!しかしすぐにバレた。30くらい、あるいはこの前釣ったのと同じようなサイズだったと思われる。まだ居ないかなと探るが反応なし。居たとしてもスレただろう。

付近の別の明暗。ここには居ないかなと思ったが、またもや乗らない何かのアタリがあったのみ。シーバスは居ないのか居ても食わないのか。水路下流側に移動、上げの時しか出ない明暗はやはり出ない。下げの時は反対側だろうなとやってみたがこちらもダメ。明部でアミを食ってる魚が見えたのでワームを流したがギラっと反転。見切られた。暗部で食わせたい所だが捕食してるのは明部という無理ゲー。ダメだ。さらに下流の方の明暗も見に行ったが全然流れが効いてなくてゴミだらけ。ダメそうな雰囲気。さっきヒットした所に戻ってまたジョルティを流すが反応なし。結局1バラしのみでホゲ。今日は釣れると思ってただけにガッカリ。

アミパターンは上げじゃないと成立しないし、ハクパターンはそもそもハクがいない。ハクが入ってきてからでないと壁際にも魚は着かないので壁際擦ってても無意味。為す術がない。というか単純にまだ早いのだと思う。桜の開花もそうだが、3月に入ってから天気が悪く気温も上がらないので全てが例年より遅れている模様。
これから雨が降って港湾部は壊滅するが、そもそも魚居ないし釣れないので別に良いかなという感じ。最悪次の潮になるかもしれない。水が回復したら見に行きたいところではあるが。河川のバチ抜けも最後の潮になると思われるが、雨後は抜けないかもしれないしそもそも風も強そうだし、色々微妙である。思い通りにはいかないものだな。

20240323 今季最後のO禅寺、激渋

(恐らく)今季最後のO禅寺へ。朝一は晴れていたがやがて雨の予報だからか人少なめ。受付をしてジロー池へ向かう。イチロー池真ん中に鵜避けのロープが渡してあったが、全く無意味な感じに見えた。普通に魚喰いまくってたし。最近鵜や青鷺が本当に凄い。どうにかしないとマジで潰れるぞ。
ジロー池の旧フライエリア側、やや右の方で始める。キャストの関係上フライはこちら側でないときつい。逆に言えば初めから選択肢が絞られているので、迷う要素がなくて有り難いとも言える。
まずは定番のタコから始めるが一向にバイトが出ない。1バイトあったが乗らず、以降反応なし。明らかに渋い。これ魚いる?金曜に放流してるはずなのだけれど、朝一なのにも関わらずこの反応の薄さは不安になる。鵜に荒らされ放題だから魚が警戒してしまって口を使わないのだろうか。


6:11
漸く1匹目をキャッチ。しかし続かない。


7:01
やっと2匹目。なんかアタリ少ないです。


7:07
と思ってたら追加。トラウトガムで。この子は太くて良いサイズなのでキープ。


7:46
かなり手前で食った気がする。タコフライで。よく引いた。この子もキープ。


7:51
小ぶり。

これ以降全然反応がなくなる。が、フライエリア中央くらいの人は爆釣している。どうやって釣ってるのかと思ったらドライのようなので真似してみる。確かにライズはちょくちょく出ているし、よく見ると表層に群れが見える。池中央付近の表層に溜まっているみたいだ。
実家から持ってきたスズミのタックルでドライを投げる。右端の方でライズしてる魚はスレてるのか全然反応しない。池中央付近の魚の方が反応が良い。遠くてフライを食ったのか付近でライズしただけなのかよく分からないが、ラインが持っていかれたので食ってるのだろう、と合わせるとヒット!しかしバラしてしまう。結局このパターンで4本ほど掛けたが、キャッチできたのは1匹のみ。


9:06
この子は良いところにフッキングできていたからかキャッチできた。スズミの竿は柔らか過ぎて使い物にならない。またもや、柔らかい竿だとちゃんとフッキングが決まらないというやつ。ダメだ。MMaxcatchのロッド、もう一本買おうかな。

この後はアタリが遠のき、たまに当たっても乗らない、乗ってもバラす、といった具合で全然キャッチできず。周りもそんなに釣れてなかったので渋かったことは渋かったとは思うのだけれど、自分としてはバラしが多過ぎたなという印象。


11:11
久々に追加。

手前の駆け上がり付近でバイトが出ることが多いが、全然反応がないのでちょっと沖に投げてみる。すると立て続けにバイトが出始めた。


11:32


11:35


11:40


11:54
これで上がり鱒。
単に手前ではなく沖に居たというだけの話だったのかもしれない。手前で釣れるもの、という思い込みが足を引っ張った。ドライを頑張って遠投していたことでキャストの感覚を大分思い出した感があって、それでルースニングでも遠くに投げてみようという気持ちになった。


40センチクラス2匹のみお持ち帰り。41と44だったと思う。


・最後やや沖でルースニングしたらアタリが出たので、単純に手前に居なかっただけかもしれない。手前に居るというのも思い込みでしかなくて、沖に居ることもあるので先入観を持たずにマーカーが見える範囲は広範囲に探るべき。フライはタコとトラウトガムだけでいけるかなという感じ。ドライもあった方が楽しめそうではあるが。

・棒ウキのようなインジケーターを試したが、セッティングが面倒な上フライの重さを一定に揃えないと使いづらく、全部自分でタイイングして重さを揃える所からやらなければならないので現実的に難しいのではないかと思った。
インジケーターに拘るよりどんどん数多く打ち直して、明確なアタリを拾うことに集中した方が結果的に釣果は伸びそう。どのみち咥えて持っていってくれないことには、軽く突っつくだけのようなバイトではマーカーに出せたところで乗らないので意味がない。主にデカい魚を狙うわけだし、そんな繊細なバイトを取ろうとする必要はないのではないかと思った。

・ドライは浮かべてるだけだと見切られやすいのかもしれない。他の人を見てると引っ張って動かして誘うのが正解のようだったが、自分のフライはリーダーがフロロのせいか引っ張ると沈んでしまいその手が使えなかった。セッティングを変える必要がある。リーダーも付けてないから上手くターンしなかった。

・実家から持ってきたスズミのロッドでは柔らか過ぎてフッキングが決まらなかった。今使ってる#4をドライ用にしてルースニング用に#6を買うべき?しかしドライが効く場面はそう多くないし毎回この手が通用するかは分からない。とはいえ、毎度マーカーを食ってくるやつは居るんだよな。

・今回もバラしが多かった。やはりフックが弱くて伸びてしまうことが多く、それを気にすると慎重なファイトをせざるを得なくなり飛ばれた際など外れがち。一般的なフライフックではここの魚を相手にするには弱過ぎるので太軸で作り直す必要がある。特にトラウトガム。タコももうちょっと軽いものを作りたい。

・ラインが足元の色んなものに絡まって、椅子に絡まってるのを気にしてる隙に飛ばれてバラしたりしたのでラインバスケットが必要。小まめにラインをリールに仕舞うようにすれば良いだけと言われればそうなのだけれど。要検討。

・フィンガーガードを使ってみたら快適だった。ヒットした際に思いっきりラインを引っ張っても火傷しないし、魚が走った際にはシュシュシュシュ!とスムーズにラインが出ていく。指ドラグ的な。ラインが結びづらくなるのが欠点だが。


今季最後なのにイマイチな釣果だった。バラしが多かったり色々課題が残る感じになってしまい非常に後味が悪いのだが仕方ない。今回の反省点を次回に活かしたい。ルースニングメインのなんちゃってフライとはいえ奥が深いな。次郎池は今回が4回目、フライメインにしてからは3回目。まだまだこれからでしょう。

20240319長潮 渋い日は上げが吉?


長潮のソコリ付近という釣りをする上で最も微妙なタイミングで港湾部へ。やれる時にやるしかないという現実的な問題と、去年は同一のタイミングで魚が出ていたのでワンチャンあるのでは?という。しかし出るとしても遅めの時間帯、上げが効いてきてからだろうなという予想はあった。全く潮が動かないタイミングで出ることはないだろうと。ただハクが入っていてハクボイルが出ていれば、夕マヅメにさえなれば潮汐あまり関係なく釣れるのではないかと。

そんなわけでまずはレンタサイクルで何箇所か見て回って、ハクの姿を探してみた。が、いない。水が悪かった前回よりもいない。どういうことだ?まぁバチとかと違ってハクは魚なので移動して当然なのだけれど、もっと上なのか下なのかどこかにいってしまったようだ。明暗周りを見てみると当然だが全然流れがない。流れがないと流し込んでいけないし、シーバスが居たとしても何となくチェイスして終わりになりがち。微妙過ぎる。どうしようか。幸運にも南風がやや強めで、上げの時にだけ出る明暗では表層の水は逆流しているようだった。ここなら出せるかもしれない、ということで準備して始めてみる。念のため壁際もチェックしたが反応なし。水は澄んでいる。これはあまりプラス要素ではない。明暗でミドルアッパー2.5+ジグヘッド3gを何度か投げてみると暗部で一度だけククン、とバイト。しかし風でラインが弛んでいたせいもあってか乗らなかった。ワームがズレて戻ってきたので恐らくシーバス。大きくはなさそうだが。30〜40センチといったところだろうか。何度か投げてみたがこれ以上は反応取れず。1匹しかいないのか、もうスレてしまったのか。とりあえず予想通り居ることは居るようなので、ここはちょっと休ませてからまた打つことにしよう。

付近の別の明暗も打ってみたがこちらはノーバイト。さっきの所のように風で流れが出てるわけでもないので厳しそう。反対側もやってみたが生命感がない。そもそも鴨が沢山居たし、釣れそうな感じゼロ。一旦レンタサイクルを返却して、移動がてら水路でテクトロするが反応なし。運河へ向かう。あそこならハクが溜まってたりしないか、と思ったが極少量しか居なかった。相変わらずアミは沢山居たが。ゴミが多くて壁際は厳しそう。対岸で一応壁際を一通り攻めたが当然ノーバイト。去年は同じような状況で出たとは言え、もうちょっと遅い時間で上げが効いてきてからの話。まだちょっとタイミング的に早いだろう。去年バイトがあった場所も反応なし。流石に浅過ぎるし流れがなさ過ぎる。南風で表層だけでも流れてるとするとあそこの明暗はどうかな?と可能性ありそうな場所を見てみたがこちらも反応なし。現実は厳しい。やっぱり長潮のソコリ付近なんてやるもんじゃない。バイトのあったあの場所だけやってみて、ダメなら帰ろうか。再びレンタサイクルを拾って先程の明暗へ。

そろそろちょっとだけ上げも効いてきたし、また反応しないかな、と立ち位置から見て左の方の暗部へワームを入れて、ゆっくり引いてくるとガツン!と何と一撃でヒットした。やっぱり居た!さっきバイトしてきた魚だろうか?足場が高くスペースもないのですぐにランディング。何気にここで7mのシャフトを伸ばすのは初めてだが、果たして届くのか?不安だったが一応届いて、操作しづらいが魚もネットに入った(抜き上げても良いサイズではあるのだが、口切れする可能性が高いので)。


21:29
40弱といったところで大きくはないが、この状況で釣れてくれただけでも嬉しい。
リリース後も同じ場所で投げてみたが一切反応なし。小場所なのもあってもうスレてしまったのか、あるいはあの1匹だけだったのか。ちょっと気になる明暗がもう一箇所だけあるのでそちらへ移動。

今まで下げの時にばかり入っていたので逆側になるが、こちらにも魚は居るはず。表層は止まっているように見えるが、ワームを入れてみると下はしっかり上げが効いていた。回収間際でギラっと何度か魚が反転するのが見えたのと、明部で何かを捕食している黒っぽい魚が見えた。どうやらさっき釣ったのと同じくらいのサイズのシーバスがアミを捕食しているようだ。追いかけ回すというよりその場で吸い込んでるだけのような食い方。アミパターンならとノガレやフラフラ、ユラメキなど投げてみるが反応なし。ワームだけはチェイスがあったが食わない。明部だと見切られてしまうようだ。しかし暗部に入れていっても食わないし、前回同様乗らないなにかのバイトがあるのみだった。
明るい場所でゆっくり引いてしまうと見切られてしまうが、アミパターンなので速く動かすとそれはそれでアミからは外れてしまって食わない。ここは難しそうなのでさっき釣った明暗に戻ってみる。ちょっと休ませたのでまた食ってこないかなと。何度か投げているとやはりまだ居るようでバイトが。しかしまた乗らなかった。居ることは居るようなので落とし所を変え、トレースコースを変え、と色々探っているとグンッ、とヒット。また来た!浅い方に寄せてランディング。


22:18
さっきと同じ魚かと思うくらい全く同一サイズ。流石に違う魚だと思うけれど、この時期ってこういった40弱くらいのサイズが多いんだよな。去年も一昨年もそうだったし、港区側でもそうだったのでこのサイズが先に戻ってくるのだろう。恐らく次の潮で50センチ以上が入ってきて本格的にスタートといった感じになると思われる。今はまだプレオープン的な感じ。

同じ場所では流石にもう反応もなくなったので、帰りがてら別の明暗も見てみる。上げだからいつもと流れが逆、と思いきやいつもと同じ向きに流れていた。しかしここではノーバイト、鴨が多いあたりお察しという感じだったので諦めた。最後に超小場所の水路も見てみるが全く流れてないのでダメそう。ハクはちょっとだけいた。ここで納竿。


結果は40弱を2キャッチのみだったけれど、久々に釣れてめっちゃアドレナリン出た。やっぱりシーバスは楽しいな。そして長潮のソコリ付近で浅くても上げが効いてくると活性が上がるようで魚からの反応も得られた。シーバスはやっぱり流れなのだな。浅いと壁際は厳しいけれど、着いている所には着いているという感じ。

次回は50センチクラスも出るだろうか。これからの時期が楽しみだ。

20240315中潮 まだ下水、魚の気配なし


そろそろ港湾に魚戻ってないかな?と見に行ったが、運河は下水臭くてゴミも多く、おまけにクラゲも多くてダメな感じ。雨が降ったのは火曜日で、それから中二日経っているのにまだ下水が抜けきらないのか?後中で潮も結構動いていたと思うのだけれど、なぜか回復が遅い。そんなにも大量に雨が降ったのだろうか?こちら側がダメなら恐らく港区側はもっとダメだろうから、暫くどこに行っても釣れないだろうな。アミだけは大量に湧いていたが、奴らは流されてるだけなので水質がどうとか関係ないのだと思われる。アミにライズしてる魚も皆無だった。

唯一、去年の秋に反応の多かった明暗でワームを流していると何かの魚が食ってきたがどうしても掛からなかったので正体不明。間違いなくシーバスではない。ボラかウグイかコノシロか。クロダイやキビレの稚魚かもしれない。ワームじゃ掛からないからとシンペンにしてみるとバイトがなくなる。やはりソフトルアーの食わせ力は異常。

満潮潮止まりのタイミングで流れが全然なかったのも悪かったのだろうけれど、そもそも下水臭くて水が悪かったのでもしハクが入ってたとしても沖側に出てしまっていて、シーバスも抜けてしまったのだろう。雨が降る度に全てが台無しになる。そしてこれはこの先永遠に解消されることはない。

暫く潮回りが微妙だし前中とかだと一瞬で干上がって釣りにならないのでまた再来週。流石にもう魚も戻っているだろうと思う。


この日は久し振りにグランデージSTD83Lを持ち出したが、やはり穂先の糸絡みが多い。気の所為かと思っていたがやはり他の竿に比べて段違いに穂先の糸絡みが多い。ちょっとテンションが緩んだりすると100発100中絡む。ガイドが悪いのかと思ったが普通のガイドだし、ティップが柔らか過ぎるのかもしれない。柔らか過ぎてブレ過ぎるのでPEを拾って絡むのではないかと。もう少しハリのある83ML-5では同じような事象は発生していない。次回は15ラブラックス90Lでやってみようか。

バチパターンで河川のオープンにぶん投げる釣りばかりしていたせいで、壁ギリギリに平行に投げるとか橋の下に低弾道で入れるとかの港湾の釣りが目に見えて下手くそになった。港湾の静かな水面を見ているとバチルアーを投げたくなるがそれで釣れるようになるのはもうちょっとだけ先。